REDリターンズのレビュー・感想・評価
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豪華俳優陣の燻し銀アクション
残念ながら、パート1は未鑑賞の為、冒頭の人間関係ははよく分からなかったが、本作は本作で、楽しめる作品となっていた。主演のブルース・ウィリスが、まだ自らも激しいアクションに挑戦していて、それなりに見応えあるサスペンス・アクションに仕上がっていた。
スパイ活動から引退し、恋人サラと穏やかな生活をしていた元CIAのフランク。しかし、元同僚のマーヴィンが、以前に関わった核爆弾を巡るミッションが元で、トラブルに巻き込まれる。そして、パリ,ロンドン、ロシアを舞台に、その核爆破の製作者でもある科学者を交えた攻防戦が始まる。
狭いヨーロッパの道をバイクと車で疾走したり、トラックの下をスーパーカーがすり抜けたりするカー・アクションは、最近ではよく観るシーンだが、同時としては斬新だったろう。また、ラストの爆破シーンは、『ダイハード2』を思い起こした。
本作の見どころは、激しいアクション以上に、ブルースの脇を固める仲間の俳優陣の豪華さ。相方のジョン・マルコビッチとの掛け合いは、ウィットに富み笑いも誘う。また、恋人役にはメアリー=ルイーズ・パーカー、ロシアの女スパイには、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、往年の女殺し屋にはヘレン・ミレン、嘗て味方だった香港のエージェントにはイ・ビョンホン、そして、狂気の科学者にはアンソニー・ホプキンスと、主演を張れる燻し銀な俳優陣が顔を揃えている。
しかし、どちらが先に企画したかしらないが、同じ2010年に『エクシペンダブルズ』が公開され、それに対抗するような内容とも言えなくもない。また、パート1を観てから、本作を観た方がストーリーにより最初から入り込めたと思った。
【”若造に世界が救えるか!”超豪華スター共演によるアクション・エンターテイメント。超セレブな殺し屋を演じたイ・ビョンホン、ラスボス感が凄いアンソニー・ホプキンスも集結。出演料は総額幾らだったのかな?】
ー もう一人、妖艶なロシアの美し過ぎる女スパイ、カーチャを演じた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも忘れてはいけないね!-
■超一流のスパイチーム“RED”の元リーダー・フランク(ブルース・ウィリス)は、相棒・マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)の命が狙われたことで自分たちの暗殺計画を知る。さらに32年間拘束されていた天才物理学者ベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)が開発した核兵器レッドマーキュリーにより、世界に核爆弾の危機が迫っていることが判明し、“RED”の面々が再び集まるが、世界一の殺し屋ハン(イ・ビョンホン)が行く手を阻む。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今更だが、手元のフライヤーを見るとREDとは、”Retired Extremly Dangerous”(引退した超危険人物)の頭文字から取ったらしい。
・フランクの恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)が彼と行動を共にする中で徐々に秘めた才能が開花する過程も面白い。
・サラとフランクの元恋人と思われる妖艶なロシアの美し過ぎる女スパイ、カーチャを演じた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの火花散るシーンも少し可笑しい。
ー だが、カーチャは凶弾に斃れてしまうのだが・・。-
・ハンを演じたイ・ビョンホンのキレのあるアクションと、彼が運転するスポーツカーに同乗したMI6の元女スパイヴィクトリア(ヘレン・ミレン)のカーアクションと、有名なスピンターンする車中から両手に拳銃を持ちながら連射するシーン。
・32年間拘束されて妻子を殺された天才物理学者ベイリー博士演じるアンソニー・ホプキンスのラスボス感もとても良い。
ー ラスト、フランクがベイリー博士がサラを人質に取り、ハンの自家用機に乗り核兵器レッドマーキュリーを持たせ、地上に降ろすシーン。
だが、フランクは巧妙にレッドマーキュリーを取り換えていた事が判った博士がニヤリと笑って”そう来るか”と言い大爆発。-
<いやあ、豪華スターによる大アクションムービー。堪能したなあ。10年前のこの作品を見ると未だ現役でバリバリ仕事をするイ・ビョンホンと比較し、病により引退した方もいて、そこらあたりは少し複雑だな。>
コメディ+
後半の盛り上がりは◎だったのだけど、全編通してコメディ色がUPしてた。
冒頭などはキャラが変わったのかと思う程で…フランクはとても饒舌で、結婚生活が彼をここまで変えてしまったのかと戸惑う。
平和を謳歌しているのか、とても軽い。
そんな先制パンチを喰らいつつ、拭いきれないコレじゃない感は大きかった。
アンソニー・ホプキンズとか大御所も出演しているにも関わらず、前作程の高揚感はなかった。
世界最高の殺し屋というふれ込みのハンも、世界最高には見えず…残念で仕方がない。
締めるとこを締めてくれればいいのだけれど、ヴィクトリア以外はゾクリと来るカットもなくて、マルコビッチに至ってはサラのパートに巻き込まれてるみたいな感じで、稀代の曲者感は鳴りを顰める。
総じてシリアスな部分が少なすぎて、平均年齢70近いメインキャストを擁してる割にはターゲット層は低めなのかと思われる。
ただ、気楽に見れると言えば気楽には見れる。
前作から引き続きBGMは大好きだ。
入るタイミングもそうだけど、物語をガッツリまとめて漏らさないような印象。
内容ないなあ
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元スパイか何かのブルースとその嫁とマルコビッチ。
核爆弾か何かの危機を回避するドタバタ劇。
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ブルースの嫁は素人なんやが命を顧みず作戦に参加、めちゃくちゃする。
まあその時点で完全にコメディ。内容のない映画。
アクションを見るために劇場で見ればもうちょいおもろいんかもやけど。
ブルース・ウィリス引退しないで
2022年11月5日
映画 #REDリターンズ (2013年)鑑賞
前作がヒットしたことから、#キャサリン・ゼタ・ジョーンズ と #アンソニー・ホプキンス と #イ・ビョンホン を投入して豪華になってた
#エクスペンタブルズ と同時期の作品ということで、この時期は往年のスターブームだったのかな?
頑張るおじ様たちが爽快。チームワークの良さになごむ。 ヘレン・ミレ...
頑張るおじ様たちが爽快。チームワークの良さになごむ。
ヘレン・ミレンがカッコいい!クールで素敵です。
アクションコメディといった感じで楽しめました。
2022年 41本目
個人的に前作の方が好きだったのでこの評価。
面白いには違わないがブルースの妻?
流石に一緒に行動を共にしすぎるでしょ笑
1は巻きこまれだけど2はノリノリで。。。
豪華出演者だけど、全体的に年齢が高めで。。
なぜモーガンフリーマンを早々と退場させてしまったのかと思ってしまいました。
やるねえ、イ・ビョンホン
今回は世界を股にかけての痛快アクションコメディー。
カーチェイスも銃撃戦も今回もド派手。
一人一人が個性があり強靱すぎる。
だから脇役も結構活躍する。
ヘレン・ミレンは相変わらずだがイ・ビョンホンがかっこよすぎ。
マグニフィセント・セブンもそうだがアメリカで良い役を貰ってて成功してるなと思う。
メアリー=ルイーズ・パーカーも良かった。
おとぼけキャラっぽいのに車の運転はうまいし?人も殺しちゃった。
最期まで死ななくて良かった。
RED3があるとしたらアクション・コメディーではなくコメディー・アクションになるくらい歳とった。
それも見てみたい気がする。
安定の元CIA
ブルースウィルス主演ときたら面白さ間違いなし
お金もバンバンかけて見応えもある
脇を固めるアンソニーホプキンスもこんな脇役でいいの?って感じ。
イ ビョンホ。素晴らしい肉体美。目の保養をありがとう。
こんなかっこいいビョンホでも少しマヌケに見えるのは役者が揃ってるから?
ぼく、どざえもん❓いや、ドラえもん‼️❓
ソフトバンクのCMの見過ぎで、ブルースウィルスがドラえもんにしか見えないのだ、よ。
豪華キャストだが、コメディ感が下手くそです。
アクションはそれなりに凄いのだがメリハリがないので、とても退屈。
でも、テレビの録画なので、失望感は無い。
多分、映画館で、字幕なら、面白く感じるかも。
いや、核兵器を簡単に使うなよ、リメンバーヒロシマ。
豪華キャスト続々
ヒット作の続編ってコトで、豪華キャストも次々出てきて、そういう意味では楽しめるけど、ストーリーも詰め込みすぎて、ごちゃごちゃしてる…
舞台が次々と移動して、今ドコなのかわからなくなるし…
まぁ、ヒット作の続編ってのが、よく陥りがちな展開ですわ(^_^;)
1作目のが、やっぱりシンプルで楽しかった。
とりあえずイ・ビョンホン演じるハン。強いのか、マヌケなのかよくわからない(^_^;)
最強のおじさん、おばさんたち!
ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチ、
ヘレン・ミレンに、
アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンが加わり、
前作よりも凄みを増している!
イ・ビョンホンの
鍛えられたナイスボディには、身惚れつつ、
ブルース・ウィルス、ジョン・マルコビッチの
ドタバタコメディに笑い、
ブルース・ウィルスのアクションシーンに痺れる!
最高のエンターテイメントです!
一般人メアリールイーズパーカーがどうやって役に立つのか見所だと思う...
一般人メアリールイーズパーカーがどうやって役に立つのか見所だと思うのだけれど、早い段階からエージェントの口を割らせるという役回りを自ら率先してやってのける。ありえないようなシーンだけど素人がロケット砲撃ったりするよりよっぽど良い。後半にも出番ありでストーリーへの関わらせ方が上手いなと思った。
人物の登場シーンがどれもワクワクするんで死ぬタイミングや退場シーンに不自然さが残る。ラストはなんかうーんと思ったけれど全体的にはとても面白かった。
キスの効用
一般人であるサラがフランクと付き合うことになって、どんどん危険なミッションに自ら参加していくようになる過程が面白い。さらにはスパイ気分になって敵であっても色仕掛けのキスを計3回。フランクへの仕返しもかねて(というか、最後はキスしたかっただけのようなw)。今回のミッションはナイトシェードの秘密を探るというもので、ネットに曝け出した人物も目的もさっぱり掴めぬまま、CIAに狙われるフランクとマービン。さらには過去の復讐のため現れたハン(イ・ビョンホン)が登場する。
相変わらず、豪勢な俳優陣。今回はまたもやオスカー俳優であるキャサリン・ゼタ・ジョーンズとアンソニー・ホプキンスも参加。さらに韓流ファンをも取りつけるためイ・ビョンホンまで参加しているのだ。
基本的には引退している面々なので、事件は知らぬ間に飛び込んでくるという前回と同じパターンで、これもまた冷戦時代の遺物を掘り起こしてしまうという内容。死んだと思われていたが、32年間も幽閉されていた天才博士。このアンソニー・ホプキンスの挙動がどうしてもハンニバル・レクターと被ってしまうのですが、さすがの名演でしたね。
後半の休む暇のないアクションの連続は、疲れるというよりダレてきてしまう。イ・ビョンホンの寝返りだって心理描写がイマイチだったし、予定調和すぎるのです。元スパイは手錠抜けが皆お上手という事実もわかり、マービンだけがお笑い担当にさせられた感もあり、手抜き感も半端なかった気がする・・・まぁ、ギャラだけで製作費を占めているようなもんだからか・・・
楽しませてくれる作品です。
前作ほどの驚きはなかったものの、しっかり楽しませて頂きました。
これだけ個性的な俳優陣が集結しているのだから、面白くない訳がありませんよね。
イ・ビョンホンのアクションも確かに格好良かったですが、やっぱりヘレン・ミレンが一番格好良かったですね。
キャサリン・セタ・ジョーンズの軍服姿もなかなかセクシーでしたし、アンソニー・ホプキンスの存在感は半端じゃなかったですね。
アクション有り笑い有りでテンポも良いので、楽しんで観られる作品だと思います
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