REDリターンズのレビュー・感想・評価
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ヘレン・ミレンの殺りたい放題がカッコイイ!
お話は冷戦時代の爆弾がどうのこうの、という他愛のないもの。前作がくだらなかったのは慣性の法則を無視した子供騙しなアクションシーンのせいですが、戦犯だった監督ロベルト・シュベンケから名作SFコメディ『ギャラクシー☆クエスト』を手掛けたディーン・パリソットにバトンタッチ。さりげなく配した伏線を丁寧に拾う地に足の着いた演出、ケレン味溢れるアクション、テンポのいいギャグ、どれも安心して観られる職人芸。これは正解です。
可愛くもなければ若くもないメアリー・ルイーズ・パーカーが前作に引き続きヒロインというのが一体誰の趣味かは解りませんが、いつも通りやる気がないブルース・ウィリス以外はさすがベテラン揃いだけあって見応えあり。今回初参戦のアンソニー・ホプキンスは持ち芸のレクター博士セルフパロディで終始肩の力が抜けたお気楽ムード。ヘレン・ミレンは電話しながら酸で死体を処理したり、2丁拳銃でロータスエリーゼの助手席からバンバン雑魚キャラを射殺したりと殺りたい放題なのにセクシーでチャーミング。ということでヘレンさんの殺しっぷりだけでどんぶり何杯もいける痛快作です。
レクター博士を彷彿と。
レクター博士を彷彿とさせるアンソニーホプキンスの怪演を観れたのは嬉しかったです。
内容が前作よりもシリアスになっていました。まるで007を見ているかのような感覚。てんこ盛りの内容で面白かったです!
いろいろ無理のある展開
前作はスキなのだが、今回は無理無理すぎる展開が気になってしまった。展開だけ見ていると楽しいし、娯楽ものだというのは判っているのだが、これはあまりに雑すぎる。
シニアパワー全開!\(^o^)/
REDの続編です。
今作もめっちゃ面白かった!
相変わらずのコメディ要素と凄いアクション!
ひたすらイ・ビョンホンとヘレン・ミレンが格好良すぎたww
この2人のカーアクションは見ものです!!
ワイスピ並みに良かったです(´∀`*)
最後いつの間に核仕込んだんだろww
そんな時間あったんかいな(笑)
それぞれ個性が際立ってて面白かったなぁ~♫
■フランクのサラ溺愛っぷり
■マーヴィンのイカれたじじぃキャラ
■サラの天然ボケとアホさ加減
■ヴィクトリアのクールな姉御肌キャラ
■ハンの最強殺し屋だけど実は良いヤツ
もぅ~~♡ みんな大好き!!
脚本もコメディもアクションもキャストも・・全てが良かったです!
活劇でありながら喜劇
総合80点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
こういう諜報戦の活劇を喜劇にしてしまおうとすると空回りして滑ってしまうこともよくあるが、この作品ではいい意味で軽快な喜劇になっている。それでいて派手な活劇があり迫力がある。
出演者も豪華でこちらも楽しめた。普通の人のようで実は酷い仕打ちを受けた過去からすっかりと怨嗟の塊となっていたアンソニーホプキンスが、穏やかな態度の裏にはどんなことも平然と出来る狂気をはらんでいて、「羊たちの沈黙」のレスター博士役を思わせる。イ・ビョンホンはよく体を鍛えていた。
最高!
テンボ良く、笑いと凄さが織り混ぜられ、主人公達のそれぞれの個性が引き出されて、最後まで楽しく観れた。
ブルース・ウィルスはこういうタイプの映画は本当にはまり役だと思う。
クライマックスでのロータス エキシージが最高にかっこ良い!
最高!!! イ・ビョンホンはカッコいいし みんな最強に強くて爽快!...
最高!!!
イ・ビョンホンはカッコいいし
みんな最強に強くて爽快!
車で両窓からビクトリアがガンアクションする
スローモーションのシーンが好きで好きで堪らん
たった20秒程しかないけど、
この世で好きなシーンのトップ5に入る
REDまた続編出してくれないかなあ
毛皮と機関銃
舞台のスケールを大きくしようと世界中を移動し過ぎて、設定にやや無理が出て来るパターンですが、細かいことは抜きにして…。
Anthony Hopkinsは、天才的狂人を演じると彼の右に出るものはいないというくらいの存在感でした。
Helen Mirrenの射撃は超かっこよくて惚れました(#^.^#)。 後半のカーアクションは痺れます!!
A.R.D.A.な奴ら!
CIAを引退した超危険人物たち=“RED”の活躍を描いた快作アクション・コメディの続編。
前作を見てから随分と間が開き、劇場公開時もレンタルリリース時も何故だかスルーしてしまい、今更になって鑑賞。
サラと平穏な日々を送るフランクだったが、マーヴィンが襲撃された事をきっかけに…と、また命を狙われる巻き込まれ展開は前作と同じ。
今回の事件の背景には32年前にフランクらが関与した冷戦時代のある遺物が。さらに、フランクと因縁ある殺し屋が行く手を阻み…。
話的には可もなく不可もなく。
肩の凝らない娯楽作だが、最も愉快なのは、言うまでもなく豪華キャストのコミカル演技。
真面目なブルース・ウィリスと前半まではイカれてるジョン・マルコヴィッチのハゲ合い…いや、掛け合い。
そこに、メアリー・ルイーズ=パーカーのおとぼけ。
アレ? メアリー演じるサラだけ元CIAエージェントじゃないよね、なのに何で今回こんなに活躍の場が設けられ、時々足を引っ張っ…いえいえ、大活躍!
前作でアクションに目覚めたヘレン・ミレン、今回は女王パロディーまでやってみせる余裕。
新参加組がこれまた豪華。
妖艶な“クリプトナイト”キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
やっぱり何処かに収監されているアンソニー・ホプキンス、
世界一の殺し屋役でビシッとスーツとキレッキレのアクションとお馴染み自慢の肉体美で魅せるイ・ビョンホン。
平均年齢が若返ったのはいいのか悪いのかはさておき、ベテランや実力派はシリアスやってもアクションやってもコメディやっても絶妙。
元がコミックだからって訳じゃないが、漫画みたいなノリでツッコミ所多々は許容範囲…と言いたい所だけど、どうしても一言言いたくなっちゃうクライマックス。
いわゆるハリウッド映画でいつも粗末に扱われる“アレ”。
ましてや今回、他所様の国の上空で…!
何とかそれにさえ目を瞑れば、世界を股に駈け、肉弾戦、ガン・アクション、カーチェイス、そしてコメディとツボ抑え。
ジイサンバアサンなんてまだまだ呼ばせない!
“RED”。それは、
A(冒険)!R(ロマンス)!D(危険)!A(アクティビティ)!な奴ら!
元のグラフィック・ノベルがDCだって事を初めて知った。
よし、じゃあ、今度集結するこちらのヒーローチームに殴り込み!…なんてね(笑)
アンソニーホプキンスこえー レクターに通じるような怖さがあった。 ...
アンソニーホプキンスこえー
レクターに通じるような怖さがあった。
ぞくっとくる。
ブルースウィリスとメアリールイーズが嫉妬しあっててかわいかったけど、個人的なテイストとしてあんな嫉妬する女は嫌いなので、前回のメアリールイーズが大好きなので、ちょっと残念。
マルコビッチは相変わらず最高。
三枚目。
一つのシーンの締め方が、マルコビッチの変顔で落ちる、みたいなシーンが好き笑
前作の方が好きだったかな。
なんか話が大きくなりすぎだった。核とか、いいよ…もっとこじんまりしてて、シリアスなんだけど抜けてる感じがいいな
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