劇場公開日 2012年1月7日

  • 予告編を見る

「正直ストーリーの全把握はできていないが、あれだけ迫真性を演出してくれたら満足」哀しき獣 resuwisshu311さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0正直ストーリーの全把握はできていないが、あれだけ迫真性を演出してくれたら満足

2022年2月17日
PCから投稿

中国北東部の朝鮮族エリア。
貧窮家庭でどうにもならず妻が韓国へ出稼ぎへ。しかしその密入国渡航費の借金が残されたタクシー運転手の夫にズシリとのしかかる。
賭けマージャンは負け続け利子は増え続けるばかり。そこへ付け込んだある男が「韓国で人殺しをして来たら借金を帳消しにしてやる」とタクシー運転手に持ちかける・・・・

そんなイントロで始まった本映画は全編凄惨なバイオレンスに満ち満ちている。
凄惨バイオレンスはいつもの韓流とも言えるが、本作はタクシー運転手の妻の追跡という別ストーリーも上手く絡めて、切迫感と迫真性が満ちており、映像にグイグイ引き込まれると共に、知らぬ間にタクシー運転手に肩入れさせられてしまう。笑

中盤から失踪している妻の件や、中国朝鮮族と韓国マフィアの抗争の件など、よく分からなくなってしまい筋を追えなくなる。
まぁそれは1.5倍速視聴のせいもあるが(苦笑・・・。←以降は1.3倍速
それでも雰囲気的にはなんとなく理解できるので意味不明とはならず、中国と南朝鮮(韓国)と黄海を隔てた同一民族の悲哀的抗争劇と夫婦の哀しい物語を、十分に満足いく形で見終えることができた。

ストーリーで分からなかったところはこれから調べてみたい。

コメントする
resuwisshu311