劇場公開日 2007年3月3日

「列車、線路、駅、踏切に雪、桜、それらのあまりにも美しい映像、それに被さる情感的な音楽。」秒速5センチメートル Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0列車、線路、駅、踏切に雪、桜、それらのあまりにも美しい映像、それに被さる情感的な音楽。

2021年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

2007年公開の63分の作品。原作・監督・脚本・絵コンテ・撮影・編集が新海誠。
作画監督・キャラクターデザインが土屋賢一。

自分に馴染みがある様な無い様な微妙な宇都宮線〜両毛線、小山駅に岩舟駅。列車、線路、駅、踏切に雪、桜、それらのあまりにも美しい映像、それに被さる情感的な音楽。

あまりにセンチメンタルすぎる気もするが、映像美のレベルが突出しており大きく感情が揺さぶられた。後の「君の名」に繋がる泣かされる要素が満載。

Kazu Ann
琥珀糖さんのコメント
2022年11月3日

あまりお話ししたことがありませんね。琥珀糖です。
時々共感ありがとうございます。
この映画はとても心に響きました。
若い日々の切ない気持ちを思い出しますね。
今後ともよろしくお願いします。

琥珀糖