劇場公開日 2011年6月11日

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「映画のつくりがシンプルで最後まで一直線。 中盤からほぼ門番が考えた...」さや侍 yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映画のつくりがシンプルで最後まで一直線。 中盤からほぼ門番が考えた...

2018年9月1日
iPhoneアプリから投稿

映画のつくりがシンプルで最後まで一直線。
中盤からほぼ門番が考えたネタをいわれるままやり、だんだん大掛かりになっていく。後半は笑わせようとしていなくて、ただの見世物。BGM流れるシーンは感動させようとしてる感あって抵抗ある。娘が隠れていることに気づいた板尾の場面とか。

金平糖の殿様は大砲くらいからハマりはじめ、最後の最後は無理矢理笑ったことにしようと画策する。
ここで侍魂。
鞘を持っていたのこの為。

他の映画作品で解らないと評されたりすることあるからなのか説明役の殺し屋3人組を用意。どういう意味なのか解説も劇中でやらせる。観客の中にゴリゴリがいても大丈夫なように辞世の句の意味までも言う。丁寧な作りの映画。

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