ふたたび swing me againのレビュー・感想・評価

ふたたび swing me again

劇場公開日 2010年11月13日
11件を表示 映画レビューを書く

ジャズメン

爺ちゃんと孫のロード
仲間をひとりひとり訪ねて行く

美豚のしっぽ
美豚のしっぽさん / 2017年6月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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個人的に懐かしい ネタバレ

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出身地神戸の街の風景、ジャズクラブソネも当然知っていて、母が行っていたと話していたことなど懐かしく思い出された。
映画として、まず厚労省推薦など出ていてなぜだろうと思ったが、納得だった。
この国にもこれが氷山の一角かもしれない、迫害の歴史があること、未だに自分も含め無知な人がいること、色々考えさせて貰いました。感染症は怖いし、しっかり水際対策が必要で、新しい型のものなど未知の病気は特に、恐ろしく感じる。しかもこの病気は見た目が変わるのだから、ただ街を歩くだけでも普通じゃいられなくなるから、尚のこと正しい理解が必要。それを映画という媒体を通して広められるなら、価値あることだと思った。
役者陣は、フレッシュな鈴木亮平さんが観れ、やっぱりスターになる人だなと感じる空気感があるなと。体格はまだ華奢だけど、この身長、骨格のある日本人男優は本当に素敵で、顔の素朴な雰囲気も含めて、日本人らしくて自然でいいなと感じた。
おじいちゃん達は、名優さん揃い踏み。最後のソネのジャズライブ辺りの流れがかなり急展開でちょっと驚いた笑 けど泣ける。
ジャズ、いいなーと改めて感じた。生の楽器の音聴きに、ソネに行こうかなー。
最後のおじいちゃんとおばあちゃんの再開シーン、ありがちなんだけど、やっぱりじーんと来ます。彼女が戻ってきたのハッピーエンドでよかったんだろうけど、親の反対を押し切ってみたいなその辺りとか、2人の関係の深さがあまり描かれてなかったことなんかもあって、なんだか複雑な気分だった。

みぃ
みぃさん / 2017年5月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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残念

たまたまTVで放送していたので観てみた作品。

ハンセン病の歴史とその裏側をかつて名ジャズトランペッターだったおじいちゃんとその孫の話と絡ませているストーリーだったけれど、正直おじいちゃんと孫の話が良かっただけにもう少しハンセン病の内容を少なくしてほしかった。(監督はきっとハンセン病のことをメインでやりたかったんだろうけど)折角ゆったりと進む物語にジャズの名曲が流れる心地よい感じだったのにそれが薄れてしまっていて残念だった。

それと、細かいことを言うのであればもう少し楽器を演奏する演技をしっかり練習してほしかった。ラストの大切なシーンなのに音と演奏者の指のズレなどが気になって仕方がなかった。

Nakano
Nakanoさん / 2016年5月2日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:TV地上波
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「ジャズってなに?」「生き続けること」 ネタバレ

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映画「ふたたび swing me again」(塩屋俊監督)から。
「ハンセン病」について理解を深めるには最適の映画、
そんな気もするが、それはスナックでの一場面、
「いいなぁ、俺もハンセン病になりてぇよ」と
飲みながら絡む酔っ払いに向けた一言だけで充分だった。
「自分の名前も奪われ、人間の尊厳も奪われ、
産んだ子どもを目の前で殺された女性だっているんです。
お金なんかで解決できることじゃないんです」
それよりも、66年も離れていた時間が、ジャズを通して
埋まっていく、そんな場面設定になぜか涙腺が緩み、
その答えが、孫と祖父の会話だった。
「ジャズってなに?」「生き続けること」
何気ない、それもとても短い会話だったけれど、
重い会話だった気がする。
「貴島さんにとって、時間をとり戻すことは
『絆』をとり戻すことなんじゃないかな。
ずっと孤独だったからその大切さを知っていたんだと思う」
しかし、急いでとり戻すことはしない、
「会えん時には想えばいいんだ」という言葉が響いた。
同じ映画をどう観るかで、感想が違ってくる作品であった。

shimo
shimoさん / 2013年7月18日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ハンセン病の教育的映画

総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

 ジャズバンドの話かと思いきや、映画の冒頭、ハンセン病についての注釈が書かれた画面が出てくる。これは重そうな話だなと覚悟した。個人的にはその当時の社会情勢と医療技術ではひどい対応もやむをえなかった部分もあると思うのだが、それで差別を受け人生を奪われた者の苦悩は測り知れない。だから命を懸けて過去を取り戻そうとするお爺ちゃんの思いは理解できた。これを見ていて、主人公が人生を奪われそれを取り戻すために命懸けの執念を燃やす映画「パピヨン」を思い出した。その作品の中でも皮膚がただれたハンセン病患者が僻地に隔離され人間扱いをされていない姿が描かれていたが、日本での隔離施設の生活はどうだったろうか。
 おじいちゃんの話の本筋は良かったのだが、ハンセン病に関する歴史や認識や差別に関する情報を取り入れている部分は教育情報番組のようでもある。また現在にもまだ残る偏見や差別を取り込んで問題提起するのも引っかかる。主題としてハンセン病の汚点や問題を見せるというような意図もあるのだろうが、それは映画としては見ていて純粋に作品にのめり込むのを阻害していることにもつながる。バンド仲間との再会やすぐに演奏してしまえるのも安直であるし、音楽自体は良かったがいかにも練習を積んだプロが裏で演奏しているというのも不自然さを感じた。あまり古臭い曲と下手な演奏ではつまらないし、ここらあたりは難しいところ。ただこの映画の前提としてハンセン病に関することを伝えたいという主題があり、そのため全体として過去を取り戻すためのおじいちゃんの旅を描いた純粋な映画ではないのだなという印象は拭えない。

Cape God
Cape Godさん / 2013年5月19日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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45点 映画として言わせてもらうと おもしろくはない

(2012/3/6)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ハンセン病の背景を学ぶうえでの教材な感じ?

大人の映画ですよね、こどもの僕はちょっとむり~

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2013年3月14日 / PCから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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感動しました。

陣内さん、財津さんの演技は最高でした。

鈴木亮平さんはデビューで主役でこれからテレビに出てくると感じました。

映画を通じてむ、親子の愛の深さ、夢をあきらめなければいつか達成できる

と強く感じました。

お年寄りから若い人まで今の日本人にかけているメッセ-ジを強く感じまし

た。

たくさんの日本人に見てもらいたいです。

天女
天女さん / 2012年3月15日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ハンセン病 ネタバレ

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よくある復活話だが、肝心の演奏シーンが動きと音があってない。テーマ曲はBlue Bossaのパクリっぽい。

bond
bondさん / 2011年12月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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家族の繋がり。 ネタバレ

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ハンセン病とジャズとロードムービーという異色の要素が
絡み合った珍しい作品だが、観て損はない作品である。
ハンセン病の実態すらよく分かっていない私に講じられる
ことはなく、財津一郎の顔が綺麗すぎるのにも気付かない。

だが健康だろうと家族の繋がりがどんどん薄れている昨今、
祖父の存在を誇りに思い、願いを叶えるために奔走する孫
を見て、胸が掬われる思いがしたのは私だけじゃないはず。
だって、他人ではない、家族なのだ。
どうして今まで隔離されて死んだことにされていたのか…。
悲しい過去とこれからの未来(ささやかながら)に、ふたたび
夢を馳せたっていいじゃないか。そんな応援モードにもなる。

その病とは別に、彼らの旅はバンドを再結成する(夢)という
不可能であろうと、果たさなければならない使命を帯びた旅、
遠い昔に自分の病によって迷惑をかけたバンドのメンバーに
逢って謝りたい、もう一度語り逢いたい、ただそれだけの、
本当にささやかながら力強い決意の旅でもある。
なので映画の進行具合も、とても自然でささやかで鈍い(爆)
孫とケンカしながらの道中語らいも面白く、自分のやりたい
ことを推し通す頑固ジジイと、やりたいことがやれているから
我慢を知らない今の若者との対比に笑える。健康で、自由で、
ヘタだろうと(爆)何だろうと^^;好きなことに関わっていられる
毎日っていうのは、本当に人生の何ものにも代えがたい。
生きていられるだけでも確かに喜ばしいことだが、生きて更に
自由を謳歌できることが、どれほど贅沢で素晴らしいことか。

こういう作品を観ると、幾つも幾つも反省させられる…^^;
だから本当に、たまには観せてほしいのだ。こんな作品を。

とはいえ、バンドの再結成などそんな生易しいものではないし、
後半の展開には(夢が先行しすぎて)首をかしげる場面もある。
どこを観ていくかで、感想が変わってくる作品かもしれない。
演奏シーンの吹き替えも惜しまれるが、ナベサダのサックス
の素晴らしさに、また胸が掬われる。楽しんで、自ら楽しんで、
「好き」が演じられることにまた、歓びが感じられるのである。

(心に余裕があると優しくなれる。余裕は満足から生まれる。)

ハチコ
ハチコさん / 2010年12月5日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 興奮 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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とても映画らしい愛を感じる作品

ツッコミどころが少々あろうが、「おじいちゃんズ」のチャーミングさで全然OK☆
たぶんひとりで観ていたら、込み上げたものがそのまま流れてしまいそうでした。

どれだけ年をとっても、年を重ねたからこそ見えてくる大切なものがあるのですね。
ひとりひとりを訪ねるロードムービー的シーンは、何度思い出してもグッときます。

そしてラスト、瞳を輝かせながら楽しそうに演奏するステージは、観ているこっちまで気が付いたら笑顔になっているとても映画ならではのステキシーンでした。

主役の財津さんはじめ、犬塚さん藤村さん佐川さんなどのジャズ仲間、
渡辺貞夫さんはもちろんですが、彼ら「おじいちゃんズ」は、
みなさんこの国の宝物のような方たちって思えました。

こんな素敵な映画が創れる方たちですから、
まだまだ元気で活躍してほしいです。

ちゅうみぃ
ちゅうみぃさん / 2010年11月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 笑える 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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意外とハンセン病がテーマの作品。財津一郎がコメディアンの持ち味を封印して、頑固さと哀愁を漂わさせる演技が絶品でした。

 てっきりジャズ映画と思いきや、テーマの半分は、「らい病」患者とその家族に対する差別を告発する作品でした。「らい病」は、現在ハンセン病と呼ばれ、発病すると強制的に療養所に収容されて、隔離されてしまったのです。「らい予防法」は1996年まで続いたこの反人権的な法律により、主人公の貴島健三郎は50年の歳月を療養所で過ごさねばならなかったのです。
 健三郎は、強制収容となって愛する妻や生まれてくるわが子とも対面できず、孤独に過ごしてきたのです。また出演するはずだった憧れのライブハウスでの演奏も叶わず、療養所のある島で、プロのジャズメンとなる見果てぬ夢を抱きながら、愛用のトランペットを演奏する日々を過ごしていました。
 冒頭の夕日のトランペッターのシーンは、そんな健三郎の哀愁を滲ませて、作品の世界に引き込まれました。

 みなさまには、人生でやり残したことないでしょうか?人は誰しも、長い人生の中でやり残したことを思い出すことがあるものです。何年かけても、どれだけ苦労しても、どうしてもそれをやらずには人生を終えられないと思うことが、お持ちでしょうか?本作は、そんな信念を滲ませた男の物語でした。その背景に、国策で強制的に隔離されてしまった無念さと余命が迫っている切なさがあるため、健三郎の抱く思いに凄く共感してしまいました。単なる懐古趣味ではなかったのです。

 50年の時間の重みをたっぷりと感じさせる演出と全編流れるジャズの名曲により、潰えていた夢を再び成し遂げる感動を描き、涙を禁じ得ないラストとなりました。ジャズファンだけでなく、ヒューマンなストーリーがお好きな方にぜひお勧めしたいと思います。健三郎の生き様は、「いくつになってもやり残したことにチャレンジしよう」と前向きなメッセージとして、背中を強く押してくれることでしょう。

 健三郎は78歳。孫と共に思うように動かなくなった手に杖を握らせ旅する姿は、どこか『春との旅』を彷彿させられます。永年の隔離生活で、孫とは出会ってすぐに旅に出るストーリーは、『春との旅』と同様になかなか珍道中となりました。頑固で偏屈さで、おまけに無言。50年間心に抱えてきた想いを果たそうと、孫の大翔を一方的に引き回すのですが、大翔がブチ切れても、お構いなし。そんなふたりのぎくしゃくした関係が、なかなかコミカルに描かれていきました。
 それでも、昔のバンド仲間を次々訪問して、健三郎の旅の目的と過去の悲しみを知っていくなかで、大翔は共に目的を成し遂げたいと切に願うようになっていったのでした。祖父と孫のロードムービーとして爽やかな余韻を持たせることに成功していると思います。
 途中ハンセン病患者とその家族に対する差別をことさら強調し、結婚や恋愛の障害となるところが描かれるところが、ちょっとくどいと思います。現代ではほぼ忘れ去られようとしているだけに、さりげなく紹介した方が印象深くなるのではないでしょうか。
 また大翔と彼女の復縁やジャズライブの実現など、後半は展開が唐突になるところもあり、ラストに向けてストーリーが詰まったような感じがしました。

 それでも圧巻は、健三郎の夢を再現したライブシーン。『ジャズは人生だ』という健三郎の台詞のままに、往年のジャズバンド「COOL JAZZ QUINTETTE」の演奏は、このドラマのテーマを雄弁に物語ってくれました。往年の名曲を彷彿とさせるオリジナルナンバーから、「My Blue Heaven」など誰もが知ってるスタンダードナンバーまで色彩鮮やかに観客を魅了されせてくれます。
 なかでも“世界のナベサダ”こと渡辺貞夫がジャズクラブのオーナー役で出演し、華麗なサックスプレイを聴かせるのも見所です。色っぽいナベサダの音がさらに洗練されて、透明感ある響きに聞き惚れることでしょう。
 メンバーの方も、クレイジーキャッツのベーシストだった犬塚弘をはじめに、音楽にも関わってきた面々だけに、演技を越えてプレイを心から楽しんでいる感じでした。
 そして、ライブの途中で健三郎の体調が急変。波乱のラストに突入していきます。

 財津一郎がコメディアンの持ち味を封印して、頑固さと哀愁を漂わさせる演技が絶品でした。その頑固さを引き立てる突っ込み役の大翔を新進の鈴木亮平が好演。また、2人を見守る女性看護士と健三郎のかつての恋人という2つの難役に挑戦したMINJIは見事に演じ分けていました。

 最後に、メンバーのひとりが大手ピアノ販売会社の会長という設定でしたが、エンディングを見ると、画面に映っていた社員たちはみんな財津一郎のCMで有名になったタケモトピアノの社員たちでした。
 また復活した「COOL JAZZ QUINTETTE」には、ピアノが欠員だったのに、若い女性が演奏していました。あれもタケモトピアノの社員かなぁ。

流山の小地蔵
流山の小地蔵さん / 2010年11月2日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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