劇場公開日 2010年12月1日

「“キムタク”はやっぱり“キムタク”」SPACE BATTLESHIP ヤマト mammieさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0“キムタク”はやっぱり“キムタク”

2011年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

先週のおはシアは~

“SPEACE BATTLESHIP ヤマト”をご紹介しました。

私たちのような、アニメ全盛時代を知る者が観ても

結構楽しめましたよ。

物語の大筋は変わりません。

ガミラス帝国によって、滅亡の危機に陥った地球を救うため

放射能除去装置をGETしようとイスカンダルへ向かう・・

私が気になっていたのは、青い顔のデスラーや

半裸のスターシアを誰が演じるのか?ということでした。

ほうほう、デスラーってそう描くのね。

スターシア、そうきたか。ってちょっと感心~。

古代進役の木村拓哉さんについて。

年齢的にどうよ!とか思いましたが・・・

じゃ、誰に?となったら、う~~~ん・・キムタクかなぁ~って。

カッコ良かったですよ。でもやっぱり、キムタクは

何の役をやってもぅぅぅ~キムタクでした。

森雪はアニメとイメージが違いすぎてねぇ。(配属先も)

ビジュアル的には当初キャスティングされていたといわれる

沢尻エリカさんの方がしっくりきたかもです。

沖田艦長の山崎努さん。私は良いと感じました。

敬礼するシーンが、ちょっとお茶目で。

エンドクレジットにも使われていてニヤリとしました。

宇宙での戦闘シーン、なかなかCG技術班が頑張ってましたよ。

子供達も楽しめます。

かなり無理を感じたのは、古代と雪のラブシーン。なんだな。

え・えぇ~~~~~!!!!!みたいな。

最後に、う~~~~ん。このためには必要だったかぁ・・・。

とは思いましたが。

はい。この映画に、ラブシーンはいりません。

冬休み、ご家族揃って楽しむには良い映画ですよ~。

“SPEACE BATTLESHIP ヤマト”星は~

3つです。

mammie