嵐が丘(1939)
劇場公開日:1950年12月1日
解説
ハリウッド黄金期の巨匠ウィリアム・ワイラーが、エミリー・ブロンテの名作小説を映画化した文芸ドラマ。荒野に佇む古い館・嵐が丘の主人アーンショーに養子として引き取られた孤児ヒースクリフは、アーンショーの娘キャサリンと恋に落ちる。しかし、キャサリンが上流階級の青年エドガーにプロポーズされたことを知った彼は、ショックから姿を消してしまう。数年後、都会で成功したヒースクリフは嵐が丘へと舞い戻り、自分を貶めた住人たちへの復讐を開始する。
1939年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Wuthering Heights
劇場公開日:1950年12月1日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウィリアム・ワイラー
- 製作
- サミュエル・ゴールドウィン
- 原作
- エミリー・ブロンテ
- 脚本
- チャールズ・マッカーサー
- ベン・ヘクト
- 撮影
- グレッグ・トーランド
- 音楽
- アルフレッド・ニューマン
受賞歴
第12回 アカデミー賞(1940年)
受賞
撮影賞(白黒) | グレッグ・トーランド |
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ノミネート
作品賞 | |
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監督賞 | ウィリアム・ワイラー |
男優賞 | ローレンス・オリビエ |
助演女優賞 | ジェラルディン・フィッツジェラルド |
脚色賞 | チャールズ・マッカーサー ベン・ヘクト |
作曲賞 | アルフレッド・ニューマン |
美術賞 |