プール

劇場公開日:2009年9月12日

プール

解説・あらすじ

日本の家族から離れ、タイ・チェンマイ郊外にあるゲストハウスで働く母・京子を訪ねてきたさよだったが、そこで暮らすオーナーの菊子、従業員の市尾、タイ人の子供・ビーとうまく馴染めずにいた。しかし彼らと数日を共にすると、自分を置いていってしまった京子と自然に向かい合うようになる。「デトロイト・メタル・シティ」「ヘブンズ・ドア」などの脚本家として知られる大森美香が監督を務め、林聡美、加瀬亮、もたいまさこら個性派俳優が出演している。

2009年製作/96分/日本
配給:スールキートス
劇場公開日:2009年9月12日

スタッフ・キャスト

監督・脚本
大森美香
プロデューサー
小室秀一
前川えんま
木幡久美
エグゼクティブプロデューサー
奥田誠治
石原正康
原作
桜沢エリカ
撮影
谷峰登
美術
富田麻友美
編集
普嶋信一
音楽
金子隆博
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映画レビュー

4.0法事やお盆を描いたような、地味で静かな「暗喩」のような佳作

2025年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、VOD

初見では、とにかく景色がリアルで美しく映像もすごく魅力的だけど、細かな違和感があるし、あまりにも漠然としてて「イマイチ」「よくわからない」と思っていたけど、友人から「夢と現が交差する、黄泉の世界へのショートトリップを描いた作品だと想って観直してごらん」「舞台がチェンマイっていうのがひとつのキーワードなのかも!」と言われ、それを踏まえて観返してみると、まったく印象も感想も異なって、切なくもメチャクチャ味わい深く感じました。
表面的なストーリーに拘り過ぎると、なかなか気づきにくいかもしれないけど、たしかにそういうシーンやセリフ、小道具、ヒント等がそこかしこに鏤められています。
すなわち、映画全体が「暗喩」って感じですかね。
登場人物のうち、いったいだれが生身の人間で、誰が逝ってしまった人なのか・・・?
あと、この作品の小林聡美さんはなんかすごくきれいだし、加瀬亮君の佇まいも魅力的。でもってもたいさんは、この作品を語るには必要不可欠ともいえるほど、とてもいい味出してます。
(とはいえ。
なんだかんだ、たぶん、分かる人には分かるけど、分からない人にはまったく伝わらない、
評価や好き嫌いが大きく分かれる作品だとも思います)

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えあ

4.0プール…不思議

2023年9月3日
スマートフォンから投稿
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sae

5.0流れる癒しの時

2022年5月12日
スマートフォンから投稿

子供が自分で選んだことを尊重する姿勢や自分の自由を謳歌して、誰のせいにもしない人生を歩む姿を見せるのは、自分の人生に責任を取るということを口だけではなく背中で子供に教えているのと同じ。
家族のためにと我慢に我慢を重ねて、不幸になる、その責任を家族に負わせるより余程素敵です。
子供を置いてタイへ行ってしまった時の子供の年齢にもよるけれど、高校生の時とかなら全然OK。

人はいつか死ぬこと、一瞬一瞬を自分らしく大切に生きること、家族とは?を込めた作品だと思います。
映像や雰囲気が癒し系なので、眠くなりますが、会話や間の取り方が素敵で、とても良い映画でした。

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ハート

2.0画竜点睛を欠いている

2021年12月13日
iPhoneアプリから投稿
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因果