カティンの森
劇場公開日:2009年12月5日
- 予告編を見る
解説
1943年にソ連国内の森で数千人のポーランド将校の遺体が発見された「カティンの森事件」を、巨匠アンジェイ・ワイダ監督が、実際に遺された手記や手紙を基に描き出す歴史ドラマ。1939年、西からドイツ軍に追われる人々とソ連軍に東から追われた人々が、ポーランド東部にあるブク川の橋の上で偶然出くわす。西側からはソ連の捕虜となった夫・アンジェイ大尉を探すアンナと娘のニカ、東側からは大将夫人ルジャがおり、彼らはそれぞれの目的地へ向かうため川を渡る。
2007年製作/122分/R15+/ポーランド
原題または英題:Katyn
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2009年12月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンジェイ・ワイダ
- 原作
- アンジェイ・ムラルチク
- 脚本
- アンジェイ・ワイダ
- ブワディスワフ・パシコフスキ
- プシェムィスワフ・ノバコフスキ
- 撮影
- パベウ・エデルマン
- 音楽
- クシシュトフ・ペンデレツキ
受賞歴
第80回 アカデミー賞(2008年)
ノミネート
外国語映画賞 |
---|