それでも恋するバルセロナ seanさんの映画レビュー(ネタバレ)

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それでも恋するバルセロナ

劇場公開日 2009年6月27日
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それより懲りない夫婦喧嘩。
投稿日:2009年7月13日
seanさんのレビュー
ネタバレ

W・アレンの作品ならば、公開時に頑張って観なくても?
いつもの名画座に来るのは分かっているのだが…^^;
でも、やはりP・クルスがオスカーを獲った作品なので。。
とっとと観に行ってしまった。内容はいつも通り?の感じ。
もっとコメディ…だと思っていたので、期待とは違ったが。

最近ではニューヨークを飛び出して?いろんな処で、様々な
シチュエーションで映画を撮っている相変らず精力的な爺…
あ、監督ですが^^;70歳をとうに超えてなお恋愛映画を作る
のだから大したもん!お気に入りのスカヨハ嬢をしっかりと
主役に据えるも、脚本はスペイン女優のペネロペの為に書き、
オスカーを狙わせる。という見事な筋書き。
この監督なら獲れる!(って思ったかどうか分からないけど)
ペネロペはすっごく受賞したがっていたらしい…^^;
う~ん…。でもなぁ、私だったらこの作品より、彼女らしさを
抜群に描いてきたP・アルモドバル作品であげたかったなぁ。
今回の役でも精神分裂気味な演技が光っていたけど^^;
あのアイドル顔で、かなり深い精神的演技の出来る人なので、
アレンの軽妙感覚とは、ちょっと違う気がするのだが…。

まぁでも、獲れたのだからいいか。
彼女のことを絶世の美女!って劇中で元夫のハビエルさんは
言ってたけど、どう見てもそういうタイプではないと思うぞ~。
そして偉大なる鬘俳優(と勝手に名付けている私)のハビエル、
今回は地毛?でまったく普通の爽やかで厭らしい画家だった。
彼らがいくらどうゲージュツ家である。と言ったところで、
アレン映画の中でのことなので^^;ぜーんぜん真実味がない。
女をひっかける得意技はある!といっておこう。

スカヨハがまさか^^;の展開に陥る後半と、ペネロペが実は
公開できないほどの禁止用語を連発?しているまくし立て、
確かに観応えはあるけど、でもまぁ、ひと夏のおバカな経験。
夫婦喧嘩は犬どころか、だーれも食べたくなどないのだ。

(それでも懲りないのは、おそらく監督自身なんだろうな^^;)

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