劇場公開日 2010年12月11日

ノルウェイの森のレビュー・感想・評価

全95件中、21~40件目を表示

2.5悪くないです。

2017年5月22日
PCから投稿

1カット1カットがどこを切り取ってもポスターにできるような美しい映画でした。
しかし、この映画の魅力は択一された台詞回しではないでしょうか?
見ていて気持ちのいい会話から、ぐっと胸に刺さる会話まで、セリフで人物像をよく掴めた映画だなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハワイアン映画道の弟子

1.0やはり文学作品

2017年4月23日
iPhoneアプリから投稿

原作をよんでからの鑑賞
村上作品は文学としてみなきゃだめだと思った
原作(もうかなり昔によんで忘れたが)もよくわかんなかったけ映画もよくわかんなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
へまち

2.0好きじゃなかった

2017年2月27日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
文た

3.5前半はすごく良かったと思う、後半はちょっと物足りないかも、でも、セ...

2016年10月4日
iPhoneアプリから投稿

前半はすごく良かったと思う、後半はちょっと物足りないかも、でも、セックスできない理由を説明するのシーンは素晴らしいと思う、原作読んでないから、全然いい映画だと思う

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kyo

4.0いろいろあるけど、私は好き。 マイナスの意味じゃなくて、原作を読み...

2016年9月4日
iPhoneアプリから投稿

いろいろあるけど、私は好き。
マイナスの意味じゃなくて、原作を読みたくなる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふう

5.0いつかそれがぽろぽろとこぼれ落ちていく日が来る。

2016年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

雪の結晶のように繊細であって触れると消えてなくなってしまう。
だから一秒一秒を丁寧に扱ってあげなくてはならない映画だった。
どこで停止ボタンを押してもポストカードになるであろう綺麗な映像。
アップの描写が多いのは後ろをぼかすためであって、それは人物だけをより浮かび上がらせるため。

原作を読んだあとに映画を観る、というのは初めてだった。
この場面でワタナベはこう考えているんだよなぁ、と記憶と答えあわせをする感覚。
やはり印象強く残っているのに端折られている部分が多すぎる。
突撃隊がいかに変人であるか。(劇中では名前さえもふれられない)なぜレイコさんが施設にいるのか。緑とワタナベが初めてキスをしたときに聞こえていたサイレンの音、など。
本を読んでいない人は、映画を理解できるのだろうか。
あまりにぶつ切りな感覚だったので、本当はすべてのシーンを撮影しているのだけれど、時間の都合上見どころを厳選したダイジェスト版、といった感じだった。
この映画では街が描かれることはなかった。
シーンはほとんどが家の中か自然の中。すごく閉鎖的で、それがワタナベと直子のまわりとの人間関係を浮かび上がらせていた。

大切な人を失った苦しみは、優しさやぬくもりなどほかのもので癒すことはできない。苦しみを受け入れて、そこから学ぶことしかできない。その学んだことは、次にやってくる悲しみに対して何の力も持たないけれど。

わたしたちはいま、両手いっぱいに大切な人たちを抱えている。
いつかそれがぽろぽろとこぼれ落ちていく日が来る。
その日のことを考えると恐ろしくてたまらない。
そしていまがどれほど幸せであるかをかみしめなくてはならない。

2011/1/21 @多摩センター

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うえあおい

3.0浮遊感から溢れる美しい台詞

2016年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

BS日本映画専門chにて鑑賞。
終始、浮遊感のあるなかで原作にある美しい台詞が心に残る。
松山ケンイチは主人公を上手く演じられていた。
菊池凛子は20歳の役を演じるには適していないと感じた。

全体的にあまり感情移入出来なかった。

当時、青春を謳歌したであろう細野晴臣、高橋幸宏が出ていて嬉しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
_munakata

3.0壮大な生の美

2016年3月5日
iPhoneアプリから投稿

難しい

映画を観終えて最初に出てきたのは
ンーー…
という声でした
言葉にできない美しさだし
簡単な言葉では表せない難しさでした

重い映画です
綺麗な自然の中に
不自然な人間たちが
自己や他者との葛藤を繰り返して
悩んで悩んで
生きるっていう話

登場人物に感情移入はできないけれど、
生きるってこういうことなのかなと
納得する自分もいます

役者さんの中では、
水原希子ちゃんが、ハマリ役だと思う
すごくらしかった

もう少し大人になってから観たら
なにかもっと大切なことを
感じ取れるのかなと思った

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヒヨ

3.0むきだしを静寂に

2015年10月1日
iPhoneアプリから投稿

それぞれの揺れ動く感情を、派手な演出で訴えようとせず、いい意味でとてもゆっくりと視聴できる心地の良い映画でした。

水原希子が魅力的。彼女の演技が良いのか、彼女に合った配役なのか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エキストラ

3.5懐かしい

2015年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

昭和の文化の香りがあって、学生時代を思い出した。
キャストも良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
蜩

3.5少し期待しすぎた

2015年7月2日
iPhoneアプリから投稿

原作未読でしたが有名な作品なので期待していた。
面白かったが、思ったより深みが無かったという印象。
邦画特有の雰囲気、演技はとても良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
IKKYU

2.0暗すぎ

2015年5月18日
iPhoneアプリから投稿

原作を読んで、映画ならこの当時の情景(学生運動やヒッピームーブメント、当時のファッション等)をどのように再現してくれるのかと期待していたが、裏切られた。主人公も、ややミスキャスト。三浦春馬あたりがよかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジョニーデブ

2.0小説ファンからすれば

2015年3月18日
iPhoneアプリから投稿

寝られる

足りない、足りない、足りない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
齧子

0.5反戦デモオヤジのエロ映画

2015年3月6日
iPhoneアプリから投稿

なんだこれ?
誰とやったの日記?

意味不明なストーリー。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
44mm

3.0なんだか大事な部分が無い気がする

2014年11月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

小説を先に読んでしまっていたので
なんだか物足りなく、大事な部分が無くなってた気がした。
また、展開が早い気がした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
タテスジコ

3.5Kiko Mizuharaって美しいな。

2014年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

原作を読んだ時、TSUBAKIのCMで見かけたモデルの風貌を完全に当てはめていた。
水原希子。
映画ノルウェイの森のキャスティングを知った時、ボクのイメージと一致していたことでなんだか陽気になった。
それが観ようと思ったきっかけ。

彼女、美しいね。ボクは大好きだ。
ミドリって女性も大好きだ。長い独白は格好がつくし、CANのShe Brings The Rainがかかるレコード店なんて喋らなくたって蠱惑的だ。

でも、ボクはミドリがそんな子だってことを原作読んでいたときからわかってるんだ。つまり希子は、すげぇ納得して観れたんだ。ところどころクエスチョンマークが頭に浮かびはしたけれど、概ね会心の演技だったと思う。

残念ながら、ミドリが登場してくるまでの何分間かは苦痛だった。松山ケンイチ君は、ボクの思った僕(ワタナベ君)と微かに、でも致命的にずれていた。表情が、違かった。挙動のどれをとっても、違う気がした。なんて酷い映画だ、春樹への冒涜だ、とすら思った。

ただそれは思い直す。
ボクはしっかりと最後までこの映画を見通したし、その苦痛は今はない(ような気がする)。
ミドリという女性が現れて歯車が動き出した感じだろうか。
あまりに感傷的な世界に唯一ボクらを繋ぎ止めてくれたのがミドリだった。そう、だから彼女がいなければ世界はもっと感傷的になってしまっていたはずだ。(彼女、登場したての頃はセンチメンタルなかっこつけみたいなのをしてたからボクは鼻持ちならない気分だったけどね、段々よくなった)。
だから、そういった点でミドリが登場するまでのシーンもあれで悪くはないんだよね、多分。

ほかの方のレビューを眺めさせてもらって気がついたことがある。ボクは今17だからもちろん60年代70年代は生きてないし、当時の学生が吸っていた空気の味なんて知りもしない。ボクはあくまでボクが知る世界の中でしか春樹の作品を読むことはできないんだな。もっと早く気がついてもいいようなことだけれど、今更気がついたボクにはちょっとしたショックだった。

けれどもこの作品を様々に解釈する人がいて、そこに大きな年代の幅があって、こうしてボクはボクの見ていた春樹ではない春樹を眺める術を手に入れることができたわけでもある。「ボクは本質的に楽天的な人間なんだよ。」なんてね。

そういった点で、春樹の作品を監督のもちうる感性で表現しきるというのは、たくさんの批評が寄せられるだけいいことなのだと思う。

補記:まぁ原作読まないと全くわからなさそうなのはいかんかなぁと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
leoso

3.0不思議と疲労感が生まれた

2014年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

名作だと思う。けど、なんだろう。何か受け入れられないものがあるのに、心に沁みつくものもあって、不思議と疲労感が生まれた。でも人には薦めれられる作品の一つだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yatarou24

2.5本の世界

2014年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
kae

2.5映画でみるものではない

2014年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

私はこの作品は映画化するべきではなかったと思う。
この作品の村上春樹の世界観は、英語では伝わりにくいし、よくわからないことになるし、精神的にこんな短時間にまとめて見るものではない気がした。

本のまま、じっくりと読み進めて、心に自分で想像しながら刻んでいくことが大切だと思う。

映画からは、病んだ心とセックスしか残らない気がする…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
だいこん

3.0冗長な作品

2014年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

原作は読んでいないが、監督が脚本を書いたからいいだろう。
若き日の感情の混沌を描きたかったのだろうか、まるで螺旋のように冗長な映像が続き、息苦しくなってくる。
現代のように、なんでも軽薄でチャラい若者比べ、無理して知的に大人びて振舞ってみせたりする若者の姿は逆に微笑ましくもある。
トラウマと愛情と肉欲と理性をごちゃまぜにしたヤミ鍋をつつきながら夜明けを待っているみたいな映画だ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ともきち