劇場公開日 2008年11月15日

「林くん、北乃さん、大沢さん、桜井さんファンの評価でございます」ラブファイト septakaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5林くん、北乃さん、大沢さん、桜井さんファンの評価でございます

2010年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

えっ、うそ?これでおわり??
それは、ないでしょ~~!!!

◇   ◇

自宅テレビ前で1人叫んでしまいました(苦笑)

原作に忠実に作ったのかもしれませんが、
あの展開なら、その後の高校生活と、ボクシング競技が
どうなったのか、エンドロールの片脇でもかまいませんので
幼稚園バトル終了後の後日映像を流してもらいたかったです。

それで、
女の子には「遣都くんカッコよかった~~」
男の子には「きいちゃん、かわいかった~。カッコよかった~。○○パンだよね」と
わいわい盛り上がってもらうテイストにしたほうがよかった気がします。

配給東映ですけど低予算だったのかな。
音楽を使うべき場面を無音で行ってしまったり、
ボーリング場は照明の色や明るさを見るかぎり、
1日で幾つかのシーンをまとめ撮りしていますよね。

もう少し、その辺りも配慮をしてもらいたかったです。

◇   ◇

林くんのボクシングシーン、
かなりサマになっていました。

しかし、それを上回っていたのが北乃さん。
『ごきげんよう』だったかな。毎日家で腹筋や
腕立てをしている、と小堺さんに話していましたが、
ボクシング、蹴り、縄跳び、ステップワークなど、
付け焼刃の素人には見えませんでした。

細かく時間は計っていないので
正確ではありませんが、ボクシングに関するシーン。
合計したら、北乃さんのほうが長いのではないでしょうか。

『ハルフウェイ』の切れ味鋭い右ストレート
『BANDAGE』の力強く振りぬかれた右インステップキック

すべては、ここで培われたのでしょう。

☆彡     ☆彡

こんな具合にファンの私が
ああだ、こうだ言っていますから
作品目当ての人が来たらいったい・・・。

変な話、
早期の打ち切りは正解だった気がします(苦笑)

もしかしたら、
こんな映画出演してたんだ

良い意味?悪い意味?
林くん、北乃さんにとって、
貴重な、幻の作品になるかもしれませんよ(笑顔)

septaka