フェイク シティ ある男のルールのレビュー・感想・評価
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良い奴が誰一人としていない 出る杭は打たれる悪 偽善な悪 己のルー...
良い奴が誰一人としていない
出る杭は打たれる悪
偽善な悪
己のルールしかない悪
内部調査官は良い奴なんかな?と思ったけど
そいつも悪やってヒィーーー
みんな誰かの悪である
強い。カッコいい。主人公が鮮やかに勝つのは見ていて楽しい。まるで『...
強い。カッコいい。主人公が鮮やかに勝つのは見ていて楽しい。まるで『スピード』の主人公刑事のように勇敢に挑む。
『北斗の拳』やジャッキーチェン映画のように、とにかく恐ろしい悪に立ち向かい一掃する強さに憧れと畏怖の念を抱きながら夢中になって視聴した。
今作の主人公の言動は一貫しており矛盾はない。隠蔽や嘘も手段。悪を叩き潰すためだ。
たとえ正義を愛していたとしても完璧な人間ではないのだから失敗もあり得る。
権力は金で手に入るという点で、この世の中とリンクしている。
フェイクシティは映画の中だけではなく身近にある。覚悟がないなら近づいてはいけない。
一線を越えたら引き返せない。負けたくなければ強さが必要だ。
茶番を暴き、根こそぎ成敗するから爽快だ。
なんじゃこりゃ作品
キアヌの出演作ってたまにこういうのあります
「何でこの作品に出たん…」というの
それでした
ラストは強引にうまくまとめた感があったけど、全く正義がなかったから私にはなんかスッキリせず
冒頭からB級感を感じましたがその通りでした
良かった発見は、フォレスト・ウィテカーが意外に動けていました
キアヌが出てたから観れたかもしれません
キアヌとクリエヴァで2点です
遠い国のおはなし
こういう「アメリカの闇」みたいな映画は
食傷気味で、なんか久しぶりに見た感じ。
当然、一般人の私からしたら日本の警察も
アメリカのポリスの事情もよく知らないので
こういう汚職刑事は映画の中だけのおはなし。
たぶんだけど、これほどの規模の汚職刑事で
しかも組織ぐるみで長年やってるとなると
相当の大事件だと思う。
でも、この映画ではすごーく狭いところで
やってる感じがするんです。
1つの警察署の1つの部署の数人+αくらいのね。
原作未読なので分かりませんが、
おそらく”大事件”的なエピソードやシーンを
全てカットしているのではなかろうか。
普段こういうポリスアクションもの見ていると、
「なんで、こんな何十台もパトカー来るんだよ!」とか、
「この空撮シーン必要⁉」とか思ってしまうんですが、
必要なんですね!
大げさな話を、大げさに見せて、派手な演出する映画は
どちらかと言えば嫌いなのですが、
大げさには大げさの必要性があったのですね!
もし、それがあったらこの映画のチープさも
少しは改善されたのかもしれない…。
もしくは、フォレストウィティカー率いる
汚職刑事チームが優秀すぎて、
警察組織で疑惑すら持たれず
気付いているのは内部調査官1人だけ。
という、凄腕チームのお話なのか⁉
どちらにせよ、私の
「アメリカの闇」食傷気味期間は
もう少し続きそうです。
こりゃひでぇ…
原作読んでないが、本当にこんなかいな??
アクションも見所薄いが、唯一殺し方だけは工夫がある。
でもそれだけじゃ映画として成立しないって…。
キアヌを眺める映画、以外に需要があるとは思えないなぁ…。
警察組織がこんなに腐っていたら、かなり困る。
キアヌがこんな警官なら、お近づきにはなりたくない(笑)
だって野獣デカ&マッド警官・・・あやしいと思う瞬間、銃が火を噴くのだ!
(おまけにアル中だ。)
2006年(アメリカ)監督:デヴィッド・エア。原案・脚本:ジェームズ・エルロイ。
個人的には面白くて楽しみました。
後半に見応えあり。
原案がジェームズ・エルロイ。ご存じ「L.A.コンフィデンシャル」などの原作者。
暗黒のL.A.シリーズ・・・その辺りの、らしさが出てますね。
この映画、キャストが豪華です。
「マトリックス」の大ブレーク後の沈滞期のキアヌ・リーブス。
波のないバイプレイヤー、フォレスト・ウィテカー。
同僚の妻がナオミ・ハリス。
背が高くめちゃくちゃ美しくてビックリ。
こりゃあ、ボンドガールに呼ばれるわ、と納得。
(「007/スカイフォール」の3年前です)
キアヌとバディになる警官がクリス・エヴァンス。
(キャプテン・アメリカとしてヒーローになる3年前)
身体をまだ作ってなくて、痩せてて細面の2枚目。
(敢えなく殉死してしまいます)
内務捜査官のヒュー・ローリーはドラマ「DR HOUSE」を観てたので、
思い入れがある。
(中途半端な役だった)
《ストーリー》
ロス市警の警官ラドリー(キアヌ)は、目の前で元相棒の警官ワシントンを殺される。
ワシントンは不穏な動きをしていた。
内部告発するつもりだったのか?
それとも彼自身が汚職警官なのか?
その謎を追い、ワシントンを殺した2人組みを探すラドリー。
そして、とんでもない警察内部の腐敗に辿り着くのだった。
バイオレンスが激しい。
善と悪の境界が見極めにくい。
黒幕がすぐに分かる。
名作「L.A.コンフィデンシャル」と大きく異なり残念なのは、
《圧倒的悪を懲らしめる正義》ではなく、
まぁまぁ、なぁなぁで終わってしまったこと。
終わってみれば、キアヌ・リーブスのイメージにイマイチ合わない・・・
そんな映画なのでした。
ヒーローは死なないだからヒーローダークでも
フォレスト・ウィテカーが好きな役者さんなのでそうでなければいいのになぁと思っていたらやっぱりそうなって、がっかり😞
みんながみんな悪い人でこんな街住みたくなーい。怖い恐ーい。
B級感がどうにも拭えないアクション。
キアヌのアクションを期待してしまったのだが、想像以上に抑えめ。だが、主演がキアヌだからこそ成り立った感が大きい。それくらい脚本も演出も至極普通。
そもそもの設定から感情移入がしにくく、どうしても展開を客観的に冷静になって観てしまった。【イコライザー】の様に、個々を深掘りしてあると印象も変わったかも知れない。
飲酒運転、殺人、隠蔽と、警察って一体?と観ていて一歩引いてしまう。伏線はシンプルで分かりやすいので、サラッと観るクライムアクションとしてなら。ただ、過激なシーン、不快な台詞回しが多いのは注意。
相変わらずの邦題のセンスの無さ、、、ある男のルールって。。。原題【Street Kings】のままで良かったのでは?
Tier3 秀作
主人公も悪徳警官でダークサイドの人間だけど、同族たちとは決定的に違うのが金と権力に関心がないところ。おまけに殺人鬼を殺すためなら何でもするというイカれ野郎なので、ボスは真相に気付かれたくない一心でとにかく納得してもらおうと工作する。主人公は覚悟の上で真相に迫っていくというピカレスクロマンもの。
悪徳警官
2021年11月21日
映画 #フェイクシティ #ある男のルール (2008年)鑑賞
#ジョン・ウィック の前に #キアヌ・リーブス が、ガンガン人を殺している映画といえばこれ
#フォレスト・ウィテカー って、とてもいい人の役か、悪役か、どっちかだな、普通がない
壁にお金隠したら取り出しにくいよね
ジェームズ・エルロイ
主人公(キアヌ・リーブス)は掟破りの刑事、以前の相棒が殺され、一人で捜査に乗り出すが・・・。
警察内部の不正が絡み、急展開する。
主人公は最後まで暴れてほしかった。
正直、意味わからない
初めての鑑賞
正義感が強くて悪い奴が許せないのはわかるが・・・・
ウォッカ飲まないと犯人のアジトに突入できないなんて
結局は腰抜けじゃない?
同僚で不仲のワシントンをやっつけようとウォッカ飲みながら後つけたり
最後、上司のワンダーさんを殺しちゃったんですよね?
で、また、今までと同じくもみ消してもらうんですよね?
確かにワンダー警部は悪人ですが
それまでも、乱暴なやり方で何度ももみ消してもらって
この主人公の正義ってなんなんでしょう?
全く感情移入できませんでした
これまでのことが明るみに出たら、終身刑レベルだと思うんですが・・・
血気盛んな突撃隊長
キアヌリーブス扮するトムラドロー特捜刑事がいきなり踏み込んで銃を乱発して子供を救った。しかし殺しの刑事と呼ばれた。やり過ぎると助けられないとも言われた。
いつもクールな感じの役柄のキアヌリーブスが、今回はウォッカを飲んで現場に行く様な血気盛んな突撃隊長の問題刑事を演じた。が、警察内部で疑われる事も。迫力はあったが気持ち良いストーリー展開ではなかったな。
組織公認のダーティハリー
ハリーほどクールじゃないけど
ハリーよりダーティーな正義
フォレスト・ウィテカーの格闘シーンに驚きました
長年彼を見てますがあそこまでの格闘はなかなかないですよね
時を戻せば『ハスラー2』で彼を見て一発でファンになってしまった私
あれよあれよと言うまでに天田の映画に出演してバイブレイヤーとしては超一流ですよね
そういえばドラマ『ER』でもなかなか存在感のあるゲスト出演をしてました
まだまだ彼を見ていたい、たぶん私の知らない作品にも沢山出ているのでしょうね
これからももっと彼を追いかけていきたい
やっぱりねの展開
緊迫の銃撃戦の相手は潜入捜査官だったという設定は「ムムム」と思ったが、深堀りなくつまらないい。ここから次の展開を期待したが、あまりにも予想通りでがっかり。Dr.Houseが懐かしかったぐらいかなあ。
主人公よりサブの方が印象的なのこれ如何に。
主演キアヌ・リーブス。…だよな?誰これ?こんなだったっけ?…と思ってしまうくらい、最初出てきた時キアヌの顔がパンッパンに浮腫んでてヤバイです。あの、語彙力がどうとか言われないよう普段色んな言葉を尽くそうと努力はしてるんですが、今回ばかりはヤバイという言葉でしか表せないくらいホントにヤバイです。顔ヤバイですよキアヌ…どーしたのそれアル中の役作りなの…?
そんなわけで、主役よりサブのクリスの方がキラッキラの輝きを讃えて出てきたんでびっくりして二度見、三度見、いやいや、やっぱ…キアヌの顔がやべぇえ~~~~~~!!!!!(卒倒)
キアヌファンは見ない方が良いかも…特に「キアヌってイケメン(はーと)」と憧れている紳士淑女の皆さんは、恐らく卒倒するか、画面を叩き割るでしょう…
あらすじ:
主人公のラドローは、3年前に妻を亡くしてからウォッカに溺れ、仕事中でも平気で泥酔しているが、仕事は一応こなしている。仕事の腕を見込まれ、法を無視した強引なやり方で事件を解決しては上司のワンダーに隠蔽してもらうことの繰り返し。ワンダーに特別扱いされたうえ、強引なやり方を続けるラドローに反感を持つ同僚には疎まれ、正義感の強い元相棒ワシントンとも疎遠になっていた。そんなある日、内部調査室のビッグスに声を掛けられ色々質問される。その日を境にビッグスは「警察内部で悪いことをしている奴がいないか」をラドローの周囲で嗅ぎまわり始める。ビッグスがラドローに目を付けたのはワシントンが告げ口したせいと知り、ワシントンを問い詰めるためコンビニに入っていくワシントンの後をつけ、話しかけようとしたところでコンビニに入ってきた強盗にワシントンは射殺される。ラドローが強盗に反撃した際ワシントンにも弾が当たっていたため、「ラドローが喧嘩の末に撃ち殺した」との疑いがかかることを危惧したワンダーは監視カメラの映像を消し、ラドローがその場にいたこと自体を隠蔽しようとする。その尻拭いを任された殺人課のディスカントも、徐々にラドローの元相棒を想う気持ちを理解し、真犯人を突き止めるため協力して強盗の居場所を突き止めるが…
ディスカント、あらすじ見てもらってもわかる通り、めちゃくちゃ後の方に出てくるので(別に重要キャラではない)、結構短時間しか出てこないんですが、何かもう後光放ってます?ってくらい印象的で、出てきた瞬間「へっ?」てなりました。いや別に自分がクリス・エヴァンス好きだからとかじゃなくてね。
今作までクリスを特にイケメンだと思ったことすらなかったんですが、深夜にこれ見てて「輝いとんな~~~」と初めて思いました。ああいう風に映るように計算して撮ってるんだったら監督が天才過ぎるけど多分何も考えてない。
一応、『ファンタスティック・フォー』で世の女性達にイケメン!と騒がれ有名になったみたいですが、自分は別にイケメンに興味ないので「ジョニー・ストーム?ヒューマントーチ?は?誰?」レベルで全く印象に残ってなかったので、今作の後光放ってるクリスにはだいぶ驚きました。単純に色素が薄いから?なの?
存在感というか…何というか…華やかで目が行くというか。
よくわかりませんが、正直主人公のラドローよりディスカントの方が自分の中では印象が強くて、ラドロー何してたっけ?って記憶喪失が起きてます。
ていうかディスカントのあだ名ディスコなんだね…ディ…ディス…
グラマーボデーが羽扇子振り回してそうな名前ダネ…
以下
(個人的に)
重大な
ネタバレ
↓
↓
↓
ストーリーとしてはアメリカ映画によくあるストーリーで、実は自分が信じてた人の方がゴミクズでした~~って話。まぁ、信じてたといっても最初から全然正義じゃないので、見てる側も「あ~アッハッハ」と受け入れられるような結末なんですが…
…いや、ディスカント死んだ意味ある!!?
ディスカントは元々、ラドローの尻拭いで証拠の隠蔽やら誤魔化しやらを任され辟易、ラドローのせいで何でこんなことやらされなきゃいけねーんだよ…って感じでかなりやさぐれた感じで出てくるんですが、実は良いヤツ。ラドローが犯人衆のアジトに一人で行くと言った時も、心配して「俺も行くよ」と。
「婚約者がいるんだ。もうすぐ結婚する」
…………………。
…………………………。
アッーーーーー!!!!!!??(゜▽。)
お前それーーーーー!!!?
そんな美しく完璧なフラグ立てるヤツ今時いんのーーー!!!??
……ええ、この日はクリスマスじゃないんでね…ご想像の通りですよ、ええ!!!
はーーーーーーーーっ……もうこの後の記憶ないですわーーーーー。
彼は何故か「前にも喉撃たれて死んだことあんの?」ってくらい素晴らしい演技で美しく散りました…
喉に穴開いたらそんな長くもたんわとは思ったけど、それはラドローがディスカントの様子を見に行くまでもたせないと映画的にアカンからで、演技的にはホントに喉に穴開いたらこうなんのかなーと思うような演技でした(?)。
あ~~~もうディスカントのことしか残ってねーよおおお!!
よくよく考えたら設定的にもディスカントって良いとこどりなんですよね。問題児の主人公を支え、正義に燃えて主人公をサポートするものの途中で死んで、ラスボスの時に主人公が「あいつが死ぬ必要はなかっただろー!!」って言ってもらえるやつ。すげー取って付けたように言われただけだったけど。笑
もう自分の中では今作は『フラグ建築士ディスカント、美しく散る』ってタイトルで脳内保存しとこうと思います。
『フェイクシティ ある男のルール』?
知らんわっ!!
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