劇場公開日 2008年1月19日

「なんなの、これ(怒)」人のセックスを笑うな きりんさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5なんなの、これ(怒)

2019年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

松山ケンイチは
美大でいったい何をやりたいのだ?
彼は何科でどんな作品に取り組んでいるのだ?

137分、誰ひとり芸術に立ち向かっていないじゃん。イライラする。あー、腐った映画だ。

永作博美がアトリエでじっくりと松山の全裸をデッサンするシーンが、もしも映画の核にしっかり据えられていたのなら、この映画にも命が吹き込まれたろうに。

当然のこと、必要なら松山も永作も蒼井も、彼ら俳優たちはプロ根性で一糸まとわぬ姿でスクリーンに立ったろうに。
意気地のない監督だ。

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ロケにうちの娘が通う美大が使われていると知り、若きアーティストたちの芸術に賭ける苦闘&血を吐くような制作シーンを期待してレンタルしてみたが、
がっかりでした。

きりん
asicaさんのコメント
2019年12月29日

こんばんは。
感想が父親目線です 笑。

これは 原作も 読みかけを置いておきにくくなかなか手に取れずにいたものでした。
このレビューを拝見して ちょっとどんだけそっちのけなんだ?と 見てみたくなりました。

私はこういうサイトのレビューついては家族に知らせる事なく一生を終える派ですっ!

asica