P.S.アイラヴユー

劇場公開日:2008年10月18日

P.S.アイラヴユー

解説・あらすじ

アイルランド元首相の娘セシリア・アハーンによる同名ベストセラー小説をオスカー女優ヒラリー・スワンク&ジェラルド・バトラー主演で映画化。最愛の夫を突然亡くし、家に引きこもっていたホリー。しかし30歳の誕生日に夫のメッセージが録音されたテープが届き、その後テープの予告通りに夫から消印のない手紙が届き始める……。監督・脚本は「マディソン郡の橋」の脚本家リチャード・ラグラベネーズ。

2007年製作/126分/アメリカ
原題または英題:P.S. I Love You
配給:ムービーアイ、東宝東和
劇場公開日:2008年10月18日

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映画レビュー

3.5 【”貴方の魔法で生き返り、再び歩き始める。”今作は、愛し合った亡き夫の死の喪失から、夫が仕掛けた数々の出来事と手紙により、再生して行く女性を描いた作品である。】

2025年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

癒される

■最愛の夫・ジェリー(ジェラルド・バトラー)を失くし、悲しみに沈み家に閉じこもるホリー(ヒラリー・スワンク)。
 だが、彼女の30歳の誕生日にジェリーからケーキとテープレコーダーが届く。
 その翌日から、ジェリーからの手紙が届くようになり、ホリーはジェリーとの思い出の場所を巡る。更に手紙の指示に沿ってジェリーの故郷であり、出会いの場でもあったアイルランドを訪れる。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・個人的には、ジェラルド・バトラーの魅力が溢れた作品だと思う。歌は上手いし(下手という人もいるが、私はリバイバル上映された「オペラ座の怪人」での、彼のロックスターの様な歌声に痺れたモノである。)、笑顔は素敵だし、踊りも上手いし、本当に良い俳優さんだと思う。

・今作は、(描かれないが)自分が脳腫瘍で死ぬことを知ったジェリーが、自分の死で妻が落ち込むだろう事を心配し、数々の仕掛けをし、必ず最後に手紙がホリーの手に渡る設定が良いのである。

・更には、劇中で二人の出会いのシーンが再現されるのを始めとし、ジェリーが頻繁に登場するので、余り彼の死を感じないのだな。

■特に良いのは、ホリーがジェリーの故郷であり、出会いの場でもあったアイルランドを訪れるシーンであろう。
 広大な自然と、ジェリーの親友であったウィリアム・ギャラガー(ジェフリー・ディーン・モーガン)との酒場での出会いと、一夜の恋のシーンである。

<ホリーの事を、夫に捨てられて以来、笑顔が無く、自分と同じ道を歩むことを心配していた母を演じたキャシー・ベイツの存在と、ホリーと共にアイルランドに行った時の笑顔も良かったな。
 今作は、愛し合った亡き夫の死の喪失から、夫が仕掛けた数々の出来事と手紙により、再生して行く女性を描いた作品なのである。>

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NOBU

4.0 おぉ アイルランドよ

2025年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

ドキドキ

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映画イノッチ

1.0 女性向けですねf

2025年8月13日
PCから投稿

ファートシーンで嫌になりました。
なんでこんな喧嘩のシーンから始めなきゃいけないんだ。喧嘩のシーンに見せかけて、これは説明シーンなんですよ。ふたりは今こういう状況ですって説明を2人の台詞でやってしまっている。へたの脚本。見てて段々腹立ってくる。そして、そのシーンが長い。子供がどうのといつまで言い争っているのだ!2人が今どういう状況か?というのは。もっと物語を進めながら語るべきであって。ファーストシーンでいきなり物語が進んでいないのに、いきなり喧嘩という不愉快なものを客に見せて、長々と続ける。・・この脚本はひどい。なんだこれ。 ・・で、その後、一旦区切りがついたら抱き合う。本当は愛しあってますって。なんてひどいんだ。クサすぎる。でも、女性はこういうのがシビれるんだろうなぁ・・

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KIDOLOHKEN

3.5 いいなぁ、純愛❗️

2025年8月8日
iPhoneアプリから投稿
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りか