劇場公開日 2009年6月19日

  • 予告編を見る

愛を読むひとのレビュー・感想・評価

全62件中、21~40件目を表示

4.0すごく深い話だってことは感じつつも、ロマという存在を知らなかったの...

2020年4月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

すごく深い話だってことは感じつつも、ロマという存在を知らなかったので、ハンナの行動の意味がわからない部分が多すぎて自分の中でうまく消化できずにいた。
ここのレビューを読んでロマとは何か、どんな扱いを受けてきた人たちであったか少しではあるけど知ることができて、物語の背景にある事情やハンナを通した世界を理解することができた。
映画って見る人の鑑賞力も必要だなとあらためて思った次第です。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
原っぱ

4.51回見ただけでは、見足りない。

2020年4月21日
iPhoneアプリから投稿

「女と男の観覧車」で、ケイトウィンスレットの演技に感動して、DVDを借りて、この映画を観てみようと思いました。ラブロマンスのコーナーにあったから、恋愛ものかと、最初の40分の時点では、15歳の少年の一夏の禁断の甘い恋の物語かなぁーって思っていて、でもハンナが突然、姿を消してから、ストーリーは難しい方向に。
見終わった後の率直な感想は、ハンナの人生って一体何だったんだろうって、考えさせられました。読み書きが出来ない自分を隠す為に、人生を棒に振って、一生の大半を刑務所で送る羽目に。この自分の欠点を隠し通す意義が何処にあるんだろう?ただ単に、プライドが異常に高い女性だっただけの事なのかな?多分 そうなんでしょうね。マイケルもそれを十分に理解してたから、何も助ける行動をしなかったと思う。でもその事を、彼は一生涯 後悔して生きていく事になる。
まだまだ 色々 追求したくなる。でも1回 見ただけでは、足りないね。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
ジェット

3.5村上春樹を読み終えたような、純文学的雰囲気でした。 ケイト・ウィン...

2020年1月15日
Androidアプリから投稿

村上春樹を読み終えたような、純文学的雰囲気でした。
ケイト・ウィンスレット見直しました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ユキヒメ

1.0Dorama

2020年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

最後彼女はどんな気持ちだったのか、彼はどんな気持ちだったのか深いお話しだった。

またいつか見直したい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
x_x1020yam

2.5原作を知らずに見てしまった

2020年1月2日
Androidアプリから投稿

原作を知らずに見ると、なんの事かさっぱりです

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Yoichiro

3.5ちょっと退屈でした☆最後は余韻がありましたが。

2019年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ちょっと退屈でした☆最後は余韻がありましたが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hide1095

3.51958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッド...

2019年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1958年のドイツ、15歳のマイケルは、21歳年上のハンナとベッドを共にし、彼女に頼まれて本を朗読してあげるようになるが、ある日突然、彼女は姿を消す。時は流れ、戦時中のある罪を問われて投獄されたハンナのために、マイケルは物語を朗読したテープを刑務所に送り続けるが……。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
てかる

3.5tvkで「愛を読むひと」をやってたので観た。余韻のあるいい映画でし...

2019年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

tvkで「愛を読むひと」をやってたので観た。余韻のあるいい映画でした。テレビ版はどうやらだいぶカットされてるらしいのでDVDで見直そう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Youjean

4.0とってもステキな話だったけど、 原作を読んでたりロマ、文盲について...

2019年5月21日
iPhoneアプリから投稿

とってもステキな話だったけど、
原作を読んでたりロマ、文盲についての知識が
なければハンナの性格や行動があまり納得出来ないと思う
予備知識なしでの鑑賞は魅力半減じゃないかな?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
こな

5.0沈黙は金か?くちびる寒しか?三者三様の沈黙。

2019年5月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

マイケルは、
黙っていたからハンナを死に追いやり、
黙っていたからロマの女との情交を秘して世間とナチスから自分の命を救った。

ハンナは、
文盲を黙っていたから自分を死に追いやり、逆に文盲を黙っていなかったらそれはそれでロマの出自がばれて結局はガス室行きだった。
どの道死ぬことになっていたハンナだからマイケルを道連れにはすまいと沈黙を守り、そうしてハンナはマイケルを救い得た。

レナ・オリンはハンナの最期を知らされて永く閉ざしていた口を開く。
キリル文字の書かれた錆びた缶が開かれて、その古い菓子缶が無言に語りだす。

私たちは失言を口からこぼして取り返しのつかない失敗をすることもあるのだけれど、語らなかったことによる失敗も本人だけが知っている永遠の責苦だ。

マイケルは娘に語り始める。
赦しと救いは告解するマイケルの口を通して彼の復活を約束するだろう。
きっと必ずや怒涛のように押し寄せる愛の思いがマイケルに嗚咽と微笑みを恢復させるだろう。

コメントする 6件)
共感した! 10件)
きりん

4.5独特な雰囲気

2019年4月2日
スマートフォンから投稿

悲しい

難しい

50年ほど前のドイツを舞台にしているからか、少し独特の雰囲気をもっている。
様々な事柄が後々繋がってくる深い内容。
決して晴れ晴れしい気持ちになる作品ではない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
志村圭亮

4.0素敵な純愛

2018年12月24日
iPhoneアプリから投稿

純愛でありながらもまさかの戦争に悲劇、「アウシュビッツ」の収容施設の看守になる運命の字が書けないしゅやくの女性と15歳という若さの主役の男の純愛。
アウシュビッツの看守をしていた彼女は責任を全て被せられ、無期懲役になり、刑を20年勤め上げ、出所寸前に責任をとるように自殺。
その純愛話を娘に聴かせようとする男。
戦争の悲劇。看守になった彼女は、なりたくてなった訳じゃないのに全責任を被せられ、哀しい映画だった…
もう二度と戦争は起こしてはいけないのにアメリカは軍事力増強、平和条約離脱、中国もまいとしのように軍事費増大。北朝鮮は核ミサイル配備。
馬鹿じゃないの?そんな戦争したけりゃ始めろや!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たけさん!

3.5まあまあ面白かったけど後半にかけて切なすぎる😭

sさん
2018年6月24日
iPhoneアプリから投稿

まあまあ面白かったけど後半にかけて切なすぎる😭

コメントする (0件)
共感した! 1件)
s

3.0心に残る映画ではあるが理解は出来なかった。

2018年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

心に残る映画ではあるが理解は出来なかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tsumumiki

4.0二人の関係性

2017年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

非常に深い映画でのめり込んでしまった。年をとっても変わらない二人の絆に感動した。少し時間をおいてもう一度見直したい。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ジンジャー・ベイカー

4.0文字が読めることがいかに自分を守れるか まっすぐ正直に生きていても...

2016年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

文字が読めることがいかに自分を守れるか

まっすぐ正直に生きていても
悪意のある人や
自分を守りたい人に陥れられることもある

愛とは
本当に深く
ゆるがないもの

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふるふる

3.5苦しい

2016年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ほんとイライラして途中ひたすら空気殴ってました
学校で見たから静かに終わったものの、家で見たら確実に壁に穴開けてましたね
どこでどの選択をしていたとしても、きっとこの2人に完璧な幸せは無いのだろうと思いました
かと言ってこの選択で、この結末が1番2人にとって良かったかというとそれも違う…
何て報われないんだと、もはや出会わなかったほうが幸せだったんじゃないかと思いましたが、2人は出会って一時でも幸せを共有し、本当の愛を見つけたのですね
素敵でも無いし綺麗でも無い、でも惹かれてしまう複雑な愛がとてももどかしかったです

コメントする 1件)
共感した! 3件)
ジェス

3.0映画を観てから原作を見た。最後、ハンナが年老いたシーンは、映画の方...

2016年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画を観てから原作を見た。最後、ハンナが年老いたシーンは、映画の方がぼやかされていた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ツン子

3.0純文学である

2016年6月6日
Androidアプリから投稿

時代に翻弄され、流された女性。
そのことに気づくのが少し遅かった、
という話かと。
物語の所々に、彼女は他人任せで、
流れに身を任せて生きていた感じが読み取れる。
自分で本を読んでみよう、考えてみよう、
というチャンスは何回もあったはず。
そうすれば、ナチスには入らなかったかもしれない。
それに気づいたときには既に遅く、
知ってしまうと絶望に襲われ、
ラストに繋がったんだと思う。
戦争という時代に飲み込まれた悲しい不幸な話だ。

コメントする 1件)
共感した! 1件)
son

2.5この結末は、読めなかった。

2016年5月30日
フィーチャーフォンから投稿

悲しい

怖い

難しい

戦争・人種差別・時代背景を知れば、もっと深く理解出来る様なので、近い内に原作を読んでみたいと思います。

映画全体の(重苦しさ)が、この作品の重要な、メッセージにも感じます。

ケイトの体当たりな演技は、見応えあります。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
おりこう