スリザー

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スリザー

解説

「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本家ジェームズ・ガンが監督デビューを果たしたSFホラー。グロテスクな宇宙生命体“スリザー”に侵食される人間たちの恐怖を描く。アメリカ南西部に謎の隕石が落下。街の有力者グラントがそれを発見するが、突然そこから何かが飛び出し彼の体内に侵入してしまう。その日から、街では行方不明者が続発するように。グラントの変化に不信感を抱いた警察署長ビルは、事件との関連を調べ始めるが……。

2006年製作/95分/R15+/アメリカ
原題または英題:Slither
配給:東宝東和
劇場公開日:2007年12月8日

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映画レビュー

3.5B級SF

2024年12月22日
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本格的な様でちょいちょい脱力気味な不思議なノリが面白かった。 最後のオチのおかげでグロいシーンがそこそこある映画なのに何となく良い映画な印象を受けた。

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cubon

4.0森に、宇宙から隕石と共に地球にやって来た地球外生命体が潜んでいた。 これを発見したグラントは、ナメクジのような生命体に寄生されてしまう。

2024年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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楽しい

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動画配信で映画「スリザー」を見た。 2006年製作/95分/R15+/アメリカ 原題または英題:Slither 配給:東宝東和 劇場公開日:2007年12月8日 ネイサン・フィリオン エリザベス・バンクス マイケル・ルーカー グレッグ・ヘンリー ブレンダ・ジェームズ タニア・ソルニア ジェナ・フィッシャー ロイド・カウフマン ロレーナ・ゲイル 監督のジェームズ・ガンは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督・脚本で 一気に注目された。 ディズニーの会長アラン・ホルンは、ガンのTwitterの投稿が不適切だとして、 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3作目の監督から解雇した。 理由は小児性愛、レイプ、人種差別、ホロコースト、エイズなどのツイートが発見されたから。 ガンはドナルド・トランプへの批判を続けていて、 トランプ支持派によって過去のツイートを掘り起こされ、拡散された。 ガンは過去のツイートについて謝罪した。 ガンの再雇用を求める請願サイトには、35万人の署名が集まった。 解雇から9か月を経てガンが監督に復帰すること決まった。 ガンは2025年公開のスーパーマンの監督と脚本を担当している。 米国の田舎町。 森に、宇宙から隕石と共に地球にやって来た地球外生命体が潜んでいた。 これを発見したグラントは、ナメクジのような生命体に寄生されてしまう。 グラントを演じるのは主に悪役で多数の映画に出演しているマイケル・ルーカー。 グラントの様子を不審に思う妻スターラは、 夫がすでに人間ではなくなっていることを知る。 スターラを演じるのは地味だが多数の映画に出演しているエリザベス・バンクス。 警察署の事務係を演じるのはガン監督の妻(当時)のジェナ・フィッシャー。 身体がイカのようになってしまったグラントはスターラに襲いかかる。 彼女の幼馴染の警察署長ビルがかけつけた。 グラントは逃げた。 グラントを追ったビル達は恐ろしいものを目にした。 はち切れそうなぐらいに膨らんだブレンダだった。 ブレンダは爆発した。 彼女の体内からは無数の地球外生命体が飛び出した。 ナメクジのようなその生き物たちはいっせいに村人を襲う。 襲われた村人たちはすべてゾンビ化してしまった。 ビルたちはどうやってこの事態を収拾するのか? 終劇後のクレジットが終わってもまだ映像がある。 地球外生命体がまだ地球に潜んでいることが判明する。 満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.0THE B級

2023年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ジュリエッタ

3.5王道演出、王道展開が詰まった良い映画

2023年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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悲しい

楽しい

ジェームズ・ガンの『ドーンオブザデッド』脚本以降、『スーパー!』以前作品(その間にスクービー・ドゥーの脚本なども書いているが) 地球外生命体に人間が襲われ、操られ、次第に周りの人間を襲い始め…という展開がシリアスに描かれるが 特撮感とえらく浮いたCG、なのに動きは妙にリアルで転んだりする人間(宇宙人も)のコメディ要素の塩梅は絶妙 ホラーやSFとしての演出もありきたりに思えるが、コメディやドラマとの組み合わせが新しく感じるものも多く、映画好きとしては笑いながら楽しめた 「良い話になると思わせてそうでもない、でも良い話?でもそうでもないよなぁ」とゆらゆら揺さぶってくる監督

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ezio