1.0 ワン・ポイント・オー

劇場公開日:

解説

アパートで暮らす男に送られ続ける謎の箱が引き金となって、不可解な出来事が発生する不条理スリラー。主人公サイモンを演じるのは「MAY‐メイ-」「クライモリ」の若手実力派ジェレミー・シスト。同じアパートの住人たちには、デボラ・カーラ・アンガー、怪優ウド・キア、そして「エイリアン」シリーズのビショップ役でおなじみのランス・ヘンリクセン。本作は2004年のサンダンス映画祭で好評を博した。

2004年製作/92分/アメリカ・ルーマニア・アイスランド合作
原題:One Point O
配給:アルバトロス
劇場公開日:2005年6月18日

ストーリー

第1反応:老朽化したアパートで暮らすコンピューター・プログラマーのサイモン(ジェレミー・シスト)は、差出人不明の箱が部屋に置かれているのに気付く。開けてみると、中身は空。いくら捨てても、サイモンの目を欺くように次々と空き箱は届く。時を同じくして他の住人が変死体で発見され、アパート全体を不穏な空気が包みはじめていた。第2反応:サイモンは大家から家賃滞納を見逃す代わりに、コンピューターの修理を頼まれる。大家の部屋を訪ねた彼は、冷蔵庫に牛肉のパックばかりがぎっしりと詰め込まれているのを目にして不気味に思う。一方相変わらず空き箱は届き、サイモンは隣人たちの仕業だと考えるようになる。そんなおり、鍵を失くして部屋に入れずにいる看護婦のトリッシュ(デボラ・カーラ・アンガー)をサイモンは部屋に招くが、“箱”に関する不可解な発言をした彼女を犯人だと思い込み、部屋から追い出してしまう。ますます疑心暗鬼になっていくサイモンに追い討ちをかけるように、向かいに住む男が彼の目前で変死する。「俺も箱を受け取った」と言い残して…。第3反応:大家が「誰かが俺を支配している」とサイモンに電話をかけてくるが、ほどなくして息絶えてしまう。他の住人たちも、サイモンと同様に謎の空き箱を受け取っていたのだ。このアパートで何が起きているのか?! 不安と緊張が極限に達し、パラノイアに陥るサイモン。運び屋の友人ナイル(ユージン・バード)が彼の血液を採取して調べたところ、驚くべき事実が判明する。あの箱には巨大複合企業が実験的に開発したコンピューター・ウィルス“ナノマイト バージョン1.0<ワン・ポイント・オー>”が入っており、開封したことで感染していたというのだ。そして変死を遂げた住人たちは、「ある共通の行動」をとって死に至っていたことが分かる。やがてサイモンは、自分も無意識的にその行動をとっていることに気づくのだった。

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映画レビュー

1.0気になるタイトル

2013年10月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

映画評価:?点

前説やメッセージが凄く僕を引き付けました! 「空箱が届き、それは突然始まった」
ですよ(゚д゚;))))!!!!! 即観でした

で、感想ですが
私がバカなのか、全然理解ができなかったです

何が伝えたいのか、何処が恐怖なのか、犯人が誰なのか?
あと2、3回くらい観ないとダメみたいです

でもまた観る気力はないですが…
アイディアは素晴らしいのです!

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まぁと@名作探検家
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