劇場公開日 2004年3月20日

「コメディとはいえ、あまりに有り得ない話し」N.Y.式ハッピーセラピー はむちんさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5コメディとはいえ、あまりに有り得ない話し

2021年9月22日
PCから投稿

小便トイレの前に1台ずつTVが設置してある斬新ぶり以外に何の面白みもなく進んだ前半。
A.サンドラーは機内中、何も怒ってないのに誰かにハメられたのかな、それとも人が好過ぎるからジャック・ニコルソンはわざとしてるのかな・・・その後、セラピーに参加させられても、そんな印象で話は進んだ。

「怒り抑制セラピスト」のJ.ニコルソンは、イメージに似合った変人らしい役と言えるが、なぜ主人公を犯罪者にし、セラピーを受けるようにしたのか...全然わからないままどんどん時間が過ぎていった。
怒りっぽかったテニス選手のマッケンローなど、チョイ役で有名人が結構出てたので何とか鑑賞していた。

なんだぁ・・・彼女の希望ね。怒りセラピーとプロポーズの繋がりが無さすぎる・・・。
「キレたもん勝ち」とジャケに記載されてますが、そんなに怒るシーンなかったしね。
コメディ話は夢があると楽しいんだけど、あまりに非現実的な内容でつまらなかったです。

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はむちん