Capa in Love & War

劇場公開日:

解説

40年という短い生涯のうちに、3つの大陸で5つの大規模な戦争に立ち会った、20世紀のもっとも偉大な報道写真家ロバート・キャパの実像に迫るドキュメンタリー。

2002年製作/90分/アメリカ
原題:Robert Capa in Love and war
配給:ギャガ・コミュニケーションズ/オフィス・エイト
劇場公開日:2003年6月7日

ストーリー

20世紀最大の報道写真家、ロバート・キャパ。軍服を着て戦車に乗り込み、飛行機から飛び下り、弾丸をかわし、三大陸で起きた5つの戦争を写真に記録し、平和主義を貫いた男。スピルバーグに「プライベート・ライアン」を想起させた男。ヘミングウェイとポーカーをし、ピカソの写真を撮り、大女優イングリット・バーグマンと情事を持った男。そして、インドシナ戦争の最前線で地雷の爆発によって命を落とした男。世界における暴力を真直ぐに見据え、だからこそなおさら人間らしさを愛した複雑な男を解きあかすドキュメンタリー。キャパの知られざる素顔や恋愛観、人生観に触れながら、彼の写真に込められた人類に対するメッセージを伝える。

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映画レビュー

4.05つの戦争を経験した戦場カメラマン

2019年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『プライベート・ライアン』もキャパの写真の影響があった。このフィルムや、女性にもてたという証言により、どんどんのめり込んでしまった。キャパの名はフランク・キャプラから名前をもらったものだ。26歳にして戦場で死んだ恋人ゲルダ。

 見たことのある写真や、その写真に上手く繋ぎ合わせてある映画。ムービーもあるのですが、この同行カメラマンだってすごいことをしている。それにしても、大戦終了後はギャンブルや恋、そして安っぽい写真なども撮っていたキャパ。この描写は人間性がよくわかるのかもしれないけど、これによって感動が薄れてしまう・・・ベトナム戦争が彼の最期となったわけだが、ここが短い・・・

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kossy
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