プロヴァンス物語 マルセルのお城
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プロヴァンス物語 マルセルのお城

劇場公開日

解説

「愛と宿命の泉」の原作者、マルセル・パニョルの回想録『少年時代の思い出』の中から第二部・第三部を基に、「わんぱく戦争」のイヴ・ロベールが監督し映画化。「マルセルの夏」の続篇で、脚本はジェローム・トネールとイヴ・ロベールの共同、撮影はロベール・アラズラキ、音楽はウラジミール・コスマが担当。出演は「マルセルの夏」のジュリアン・シアマーカ、ナタリー・ルーセル、フィリップ・コーベールほか。

ストーリー

20世紀が始まったばかりの南フランス、プロヴァンス。少年マルセル(ジュリアン・シアマーカ)は、小学校教師の父ジョゼフ(フィリップ・コーベール)、病弱だが優しい母オーギュスティーヌ(ナタリー・ルーセル)に囲まれ、弟ポールと共にすくすくと育つ。妹も生まれ、一家は叔父夫婦と共に丘陵地に別荘を借り、9歳のマルセルはそこで生涯で最も美しい日々となる素晴らしい夏休みを過ごした。やがて夏は終わり、一家は再び都会に戻る。しかしマルセルの頭の中は、丘の生活や親友になったリリ(ジュリ・モリナス)のことで一杯。ようやくクリスマスが来て一家は再び別荘へ。また、翌年の春、復活祭の休日にも訪れた。そこでマルセルは美少女イザベル(ジュリー・ティメールマン)に会いすっかり夢中になるが、下痢気味のイザベルを見て興ざめしてしまい、彼女も村を去り、マルセルの初恋はあっけなく終わった。都会へと再び戻った一家は、毎週丘へ通うことを決心する。しかし大荷物で、歩いて片道4時間。途中に3つの城があり、遠回りをするためだ。あるとき一家は、父のかつての教え子ブジーグに会い、内緒で鍵を渡される。これを使えば城の中を通り2時間も近道できるのだ。びくびくしながら通り抜ける一家はとうとう三つのめの城の門番に見つかり、父は教師の職を失うのではないかとおびえる。が、これもブジーグの機転で切り抜け、一家は一段と楽しい休暇を過ごすことができた。それから時は流れ、5年後、母は病気でこの世を去り、弟ポールは30歳で、リリは21歳の若さで亡くなった。更に時が過ぎ、映画人となった40代のマルセルはプロヴァンスに古城を買う。そこは偶然にも、母が死ぬほど怖がった、あの三つめの城だったのだ。こみあげる感情を抑え切れず、マルセルは幼い日に一家の行く手をさえぎった屈辱の扉を叩き壊す。時間を飛び超えたマルセルの目に、あの日の美しくはかなげな母の面影がはっきりと映った。...

作品データ

原題 La chateau de ma mere
製作年 1990年
製作国 フランス
配給 アルバトロス・フィルム
上映時間 99分

提供:株式会社キネマ旬報社

映画レビュー

平均評価
4.3 4.3 (全1件)
  • 幸せな時代と物悲しさ ネタバレ! 総合:80点 ストーリー: 80 キャスト: 75 演出: 80 ビジュアル: 75 音楽: 75 前作の「マルセルの夏」同様に豊かな少年時代を愛情たっぷりに描いている。だが美しい自然に触れて驚... ...続きを読む

    Cape God Cape Godさん  2013年3月9日  評価:4.0
    このレビューに共感した/1
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