フェイス(1997)

劇場公開日:

解説

強盗団の破滅への道ゆきを描いたサスペンス・ドラマ。監督は「司祭」「マッド・ラブ」のアントニア・バード。脚本は「ザ・ブレイク」のローナン・ベネット。製作はデイヴィッド・M・トンプソンと「愛に囚われて」のエリノア・デイ。製作総指揮は「司祭」「輝きの大地」のアナント・シン。撮影はバードとコンビを組むフレッド・タムス。音楽はアンディ・ロバーツ、ポール・コンボイ、エイドリアン・コーカー。美術は「モナリザ」のクリス・タウンゼント。編集はジョン・オローク。衣裳は「司祭」のジル・テイラー。出演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「ニル・バイ・マウス」のレイ・ウィンストン、「ダロウェイ夫人」のレナ・ヘディ、「キャリントン」のスティーヴン・ウオディントン、「父の祈りを」のフィリップ・デイヴィス、「クルーシブル」のピーター・ヴォーン、「ブラス!」のスー・ジョンストンほか、人気グループ“ブラー”のヴォーカリストのデーモン・アルバーンが映画初出演を果たしている。

1997年製作/イギリス
原題:Face
配給:東北新社
劇場公開日:1998年12月19日

ストーリー

ロンドン、イーストエンド。リーダーのレイ(ロバート・カーライル)以下、5人組の武装強盗団“FACE”は、造幣局を襲撃するが計画通りにいかないまま逃走する羽目に。分け前を決めて解散した彼らだが、翌朝、仲間のデイヴ(レイ・ウィンストン)が何者かに襲われて金を奪われたといってくる。レイの金も消えていた。仲間を疑えないレイだったが、デイヴを問い詰めると悪徳警官のクリスに薬漬けになった娘をネタに脅され、言うままに金を奪ったと聞かされる。クリスをつかまえたレイは、金のありかが警察署にあると聞き出す。逆上したデイヴはクリスを殺したが、レイは自らデイヴの始末をつけた。かくしてレイは金を取り戻すため、仲間とともに死地となる警察に向かうのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0一時期オアシスとブラーを勘違いしてました。

2022年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今はわかります。兄弟喧嘩する方がオアシス(違…わない)。
で本作ですがブラーのデーモン・アルバーンが出演と紹介にも書いてあるのに(チラシにも書いてあった)キャスト欄には名前はなし。不憫です。
劇場公開時鑑賞。当時はロバート・カーライル目当てでした。『トレインスポッティング』や『フル・モンティ』とはガラリと違った渋みのある役どころです。クライム・ムービーはやっぱりうまくいかない方が面白く思える気がします。

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なお
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