隣の少女

劇場公開日:

解説

ブラジルのリゾート地を舞台に、14歳の少女と中年作家のロマンスを描くラブストーリー。製作・監督・脚本はアルベルト・サルヴァ、共同脚本はエリサ・トロメーリ、撮影はアントニオ・ルイスが担当。出演はフラヴィア・モンテーロほか。

1987年製作/ブラジル
原題:The Girl Next Door
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:1990年3月17日

ストーリー

ブラジルのリゾート地で執筆活動をしているマウロ(レジナルド・ファリーア)は、両親と離れて彼の隣の家で暮らしている14歳の弧独な少女アリーシ(フラヴィア・モンテーロ)の存在が気になって仕事がはかどらない。一方のアリーシも、性のめざめからマウロに接近してゆき、ふたりはデートを重ねる。そしてある雨の夜、ついにふたりは結ばれるのだった。その間マウロの妻ジャネット(デボラ・ドゥアルテ)が息子たちを連れてやって来ることもあったが、ふたりの愛の日々はその夏中続いた。やがて新学期が始まり、アリーシは学校の寄宿舎に戻って行った。それから数か月後、ひとまわり成長したアリーシが、この地に留まっていたマウロの前に再び姿をみせるのだった。

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