劇場公開日 1998年11月14日

トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価

全147件中、41~60件目を表示

3.5【”僕を中心に回る小世界からの脱出・・・” コメディを装った強烈なシニカルムービー。】

2021年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

◆感想
 ・爽やかな、作り笑いをさせたらNO1 ジム・キャリー主演の壮大な手間とお金を掛けた、人権侵害TVショー。

 ・作品設定の秀逸さは、流石アンドリュー・ニコルである。

 ・エド・ハリス演じる視聴率至上主義の、TVプロデューサーの姿もオソロシイ。

<孤独な人生も哀しいが、衆人環視の人生は、もっと嫌だなあ・・。
 ラストのジム・キャリー演じるトゥルーマンが、いつもの作り笑いを浮かべて、いつもの台詞を口にして、自由な世界へ足を踏み出すシーンは、色々な解釈があると思うが、私は自分の人生を”創り出した”TVプロデューサー及びTVに対する痛烈な皮肉を表したのではないか、と思った作品である。>

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NOBU

2.0アイデアはおもしろいけど、胸くそ

2021年8月18日
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鑑賞方法:VOD

生まれた時から24時間全てをテレビ番組「トゥルーマン・ショー」で放送されていた男のお話。本人だけが、知らず巨大なセットの中で生活し、周りの家族、友人等は全て俳優という設定。アイデアはおもしろい。ジム・キャリーが演じているからライトなコメディに見えるが、悪趣味👎

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movie freaks

3.5面白いコンセプトだけど🤔

2021年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

自分の人生にシナリオがあるとは思ったことがあるけれど、他人が考えた人生は歩きたくないな🤔

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kana

5.0面白い設定

2021年7月9日
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鑑賞方法:VOD

暇があれば試しに見てほしい作品
ただ友達は胸糞が悪いと言っていたので苦手な人はいるかも

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79 31

3.5おはよう、こんにちは、こんばんわ!

2021年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ある種のファンタジーだから、コンプライアンス的なものは置いといて。
不気味になりそうなストーリーを人間ドラマに引き寄せたバランスは
やっぱりジム・キャリーの魅力によるところだろうか。
特にラストのくだりは人生賛歌というか、生きることへの希望を感じさせる印象で非常に爽やか。

名作であることに異論はないけど、ちょっと粗を感じる部分も無いわけではないっていう塩梅。

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mar

4.0一度は考えたことがある状況。

2021年5月25日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

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ジュリエッタ

4.0真実を知ることは怖い事なのか

2021年5月24日
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SA

5.0似たような発想は昔からありましたが…

2021年5月9日
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鑑賞方法:VOD

Huluで観ました。
きっかけはYouTubeでひろゆき氏が内容を紹介してて、「あっそれと似たような事考えたことある」と思い、興味深く観ました。
自分も「実は周りの人々ってオレの行動とか昔から知ってて知らんフリしてるだけなのかな?」とか考えたことあったり、「この世って実は出生から死までのストーリーが決まってて、オレは強引にその通りに生かせられてるのではないか?」とか考えたことあったりします。
同時に「この世はオレの為の世界であって、オレが死んだらこの世界は無くなるのでは?」とも思ってます。
この映画はそれとは少し違うけど、映像にするとこうなるのかな?って感じで楽しめました。
最後の終わり方、シーンは中々良かった。

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JiroGracie

1.0白々しい

2021年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.5映画らしい。

2021年4月19日
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今更ながら鑑賞。

誰もが一度は考えたことがあるだろう「自分以外、みんなグルなんじゃないか説」を発展させたような話。
なかなか無理やりなストーリーや設定のオンパレードだが、そこを創作だし、、と目を瞑ればそれなりに面白いか。

映画ならではの作品というか、今やありきたりな高性能CGを駆使したSFものなんかよりは、よほど映画らしい、、?

俳優や監督含め、当然プロの集団が創り上げた作品であるにも関わらず、どこか未完成というか、「映画作品を創った」感が溢れていて、それ故にノスタルジックな感覚にも浸れる、そんな作品。

なかなか言葉に言い表しにくい魅力だが、
個人的には好き。

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peta

4.0メディアへの痛烈な批判

2021年1月24日
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UNEmi

4.5脚本おもしろすぎる

2021年1月19日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

怖い

脚本が天才おばけだ…トゥルーマンがかわいそすぎて謎にめちゃ泣いた。特に、ヨットで「世界」の果てにぶつかったとき、絶望で一瞬目の前ブラックアウトした。喜劇じゃないジム・キャリーもうますぎ。プロデューサーの息子を見るような目も、視聴者のドライさも、素晴らし。

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みな

5.0トゥルー

2021年1月19日
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非常に考えさせられ作品でした。
また20年以上前の作品ですが現在を予想している作品です。

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alextm

3.5トゥルーマン・ ショー

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

設定が面白い。番組内で商品宣伝をするところとか。
世界中の多くの人が彼を応援していた。
安全な場所にとどまっていてばかりでは本当の幸福には出会えない。

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ABCD

4.5ラストカットでぶん殴られるような衝撃

2020年8月9日
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鑑賞方法:映画館
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なお

3.5脚本がユニーク!笑いと風刺

2020年7月25日
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鑑賞方法:VOD

世界まるごと巨大な撮影セットの中で生まれたときからずっと過ごしている男性の物語。仮想現実であることを知らないのはその男性だけで、その番組を視聴者はたのしんでいて、製作者はこの世界こそがリアルだと思っている。

ラストはその男性は外の世界に飛び出す。発想がおもしろくて、脚本の時点でユニークさはを感じたであろう作品。自分が共通世界だと信じているこの現実が、他者からみれば、ひとつの現実に過ぎないというような風刺的な要素も感じる映画。

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菜野 灯

4.0はじめてのおつかいを見てたら……

2020年7月21日
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鑑賞方法:VOD

ラストシーンが、最高にキマってる。
見たときには思わず、「やったー」ってなってしまった。
だって、今まであの世界に捕らえられてたトゥルーマンが、恐怖の対象の海に出て、現実を知って、世界が全てひっくり返っているのに。それであのセリフ。
あれが正解。流石トゥルーマン。

でも、やっぱりあれは、テレビショーのラストを飾るにふさわしいもので、映画のラストとしての正解な訳で。
この先の人生を考えると、あれでよかったのかなと思ってしまう。
外に出ない方が、幸せだったのかもしれない。
そもそも気が付かなければ……

はじめてのおつかいを見てて、笑顔でカメラマンに話しかける子供たちを見てたら、そんなことを思いました。

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あゆさく

4.0おもろかった

2020年6月21日
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おもろかった

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金子和令

4.5現代メディアにも通じる問題提起を含んだ良作

2020年6月18日
iPhoneアプリから投稿

もし、自分の人生がカメラに監視され、全世界に向けてテレビ放送されていたら?

そんな奇想天外な設定ながら、テンポの良い構成にぐいぐい引き込まれ、
主人公をユーモアたっぷりに演じるジム・キャリーを愛さずにはいられない、
間違いなく彼の作品群を代表する一本です!

ドーム状の巨大セットに作られた離島を舞台に、
全て俳優が演じる住民たちに囲まれて暮らす男、トゥルーマンの姿を描きます。

なんと言っても、メディアに対する風刺や皮肉と、ジム・キャリーがサラリとかます笑いのバランスが素晴らしい!

主人公の一生が、生まれた瞬間からテレビに支配されてきたことに恐ろしさを感じつつも、
彼のコミカルな演技によって、悲壮感が前面に出過ぎない作りになっています。

トゥルーマンの純朴な行動ををほほえましく見守り、
世界の真実を探ろうとする彼を本気で応援してしまった私は、
あたかも作中の番組視聴者の一人になったような気分でした。

一方、「トゥルーマン・ショー」のプロデューサー クリストフは、
彼の人生をずっと操作してきた人物であるにもかかわらず、
実親のような無償の愛を彼に注ぐ姿には、どうしたってグッときてしまいます。

トゥルーマンの単なる脱出劇にとどまらず、
親離れ・子離れの切なさまで描き切った監督の手腕はお見事でした。

そして本作で見逃せないポイントは、エンドロール直前の「〇〇はどこだ?」というセリフ。

ここまで極端ではないにせよ、他人の人生そのものをバラエティとして消費し、
不都合が生じたら何事もなかったように切り替える、現代の私たちにも通じる姿だと痛感させられます。

日常をさらすことで出演者に大きなストレスがかかり、
日本だけでなく、世界中で自殺者を生んでいるリアリティー番組のあり方について、
今一度考え直さずにはいられませんでした。

カラッとした笑いからブラックなユーモアまで、どれもが一級品のコメディでありながら、
そこから浮かび上がる、メディアに対する痛烈な批判には思わずハッとさせられる、
どこから見ても完成度の高い、洗練された一作でした。

103分と短めなので、サクッと一本見たい方にもオススメ!

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せき

5.0究極のブラックコメディ。サスペンスっぽさもある

2020年6月15日
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あー最高。ブラックコメディの頂点に君臨すると言っても過言ではない。最後のシーンは永遠に忘れられない。

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金木研