サンタ・サングレ 聖なる血のレビュー・感想・評価

サンタ・サングレ 聖なる血

劇場公開日 1990年1月27日
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ホドロフスキー版「人生は祭りだ」感でしょうか

見世物小屋で育った可愛らしい主人公が異常殺人者へと成長(?)する物語。
大筋で結末は途中からバレバレだが、ホドロフスキーの混血性を画面いっぱい表現された作品。
「社会適合者と不適合者」「健常者と障害者」「愛と憎しみ」「悲劇と喜劇」など比較も対立もさせずただただ混在させているホドロフスキーの素晴らしさが遺憾なく発揮していると思う!

cani tsuyo
cani tsuyoさん / 2015年5月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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悲劇と喜劇のタンゴ

アレハンド・ホドロフスキー監督は自身の作品を、悲劇と喜劇がタンゴを踊っているようなものだと語っていたが、本作を見てそれが少し分かったような気がします。
異端者や不具者たち(小人や大女など)を愛してやまないそのALMA(魂)は、 フェデリコ・フェリーニを発端に、ホドロフスキーを経由し、デビッド・リンチへと受け継がれて行ったんだなと思う。
ただし本作はアルフレッド・ヒッチコックの『サイコ』の焼き直しでもあった。
浮気性で奔放な父親と、悪趣味な宗教に没頭する嫉妬深い母親の間に生まれた男の血の悲劇。
両腕のない聖女、聾唖の少女、全身に入れ墨を入れた女、そして何かを暗示する鳥たち…。
強烈な個性同士が激しくぶつかり合う。
毒々しいまでの極彩色に彩られたエキセントリックな世界観に悪酔いし、両腕のない母親と手の代わりとなる息子との二人羽織りに思わず失笑。

みつまる。
みつまる。さん / 2015年4月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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