劇場公開日 1995年10月10日

「映画史上最大の内輪揉め」クリムゾン・タイド 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画史上最大の内輪揉め

2020年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

ほぼ女性は登場しない、男たちの世界の骨太映画。
シチュエーションは原子力潜水艦、設定は核全面戦争の危機というスケールの大きな映画ですが、ストーリー展開の軸は内輪揉め。
組織内部での意見の相違や確執はよくある話してすが、なんせ核戦争の危機ですから映画史上最大の内輪揉めといってもいいかもしれません。
緊迫感のある展開にデンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンの名演に最初から最後まで目が離せませんでした。
ラストシーンもカッコよかったです。

光陽