劇場公開日 2021年5月7日

カサブランカのレビュー・感想・評価

全51件中、1~20件目を表示

4.5絡み合う駆け引き

2024年3月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

目的の為には犠牲を厭わず、間抜けには手を貸さない。情にほだされたように見えても、道は外ない。

そんな主人公の姿に、フィリップ・マーロウの「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」という言葉を思い出した。(実際にこの小説を読んだことはないのだが)

最も印象的だったのは、ハンフリー・ボガートのオフィスに忍び込んだイングリット・バーグマンが彼と鉢合わせするシーン。会話の内容とともに変化する彼女の表情に見惚れ、すっかり字幕を追うのを忘れてしまった。


あの決め台詞は最後のとっておきだと思っていたら、何度か使われていたのは意外だった。

テーマ曲が、オペラの様に情景に合わせて様々に展開する。演技に寄り添っていて心地良い。

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komasa

5.0君の瞳に乾杯!

2024年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

幸せ

萌える

リックの愛、いいヤツじゃないか。

イングリッド・バーグマンの美しきこと。

ラストの男の友情も良かったな。

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ほんのり

5.0彼らの目は怯え、恐れ、未来を見つめている。

2023年11月27日
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アフリカの北、そこに集まる者達は
弾圧から逃れ自由を求めた。
カサブランカは、古い映画では有るが
間伸びするシーンの少ない稀有な映画だ。

隠れた英雄の象徴リック。
リックの愛する女性イルザ。
イルザの夫ヴィクターの関係性は
ロマンスと共に戦争を物語る。
このヴィクター・ラズロのモデルは
日本人女性として初めて海外の伯爵家に嫁いだ
青山みつ の息子リヒャルトだと言われている。
(オーストリア→フランス→アメリカ亡命)
彼はナチが台頭する頃の政治活動家で
EU、今の欧州連合を構想した人物だ。
当然ナチス・ドイツから睨まれていた。

リックはアメリカ。
イルザは迷える欧州。
ヴィクターは自由への希望 … 。
名場面はたくさん有る。
時代の表も裏もたくさん有る。
登場人物の誰もが信念と情熱を持ち
敵味方に関わらず、時代を生きたその姿がいい。

また、明治期にオーストリアに渡り
孤独の中で子供達を育て上げた青山みつ という
日本人女性の隠れた姿を映画の中に見るも誇らしい。

時が経っても、変わらぬ情熱。
映画カサブランカはそういう物語だ。

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星組

5.0感動した★

2023年10月26日
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泣ける

悲しい

幸せ

凄い昔の映画だし観ようか迷ったけど、観てよかった(〃ω〃)イングリット・バーグマン凄い綺麗。何回か泣いてしまった。最初、主人公のリックがあんまりかっこよく感じなかったけど、最後には凄くいい男に見えた。ハードボイルドって古いけど素敵。名作と言われる作品は間違いないね。君の瞳に乾杯とか臭いセリフだけど、心に響く。昔の映画だけど、今観ても100%感動します。

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EMI

4.0主要3人の瑕疵のない設定がラブロマンスの名作として映画史に名を残したか…

2023年10月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

たまたま「オリエント急行殺人事件」で
イングリッド・バーグマンに会えたところ、
この作品がTV放映されたので、
今度は若かりし頃の彼女との再会をと、
もう何度目かも分からない鑑賞に臨んだ。

マイケル・カーティス監督作品として、
他には、「ホワイト・クリスマス」と
「俺たちは天使じゃない」しか観たことが
ないが、作品賞他主要3部門を得たこの作品が
彼の代表作と言っていいのだろう。

そして、今回の鑑賞では、
対枢軸国プロパガンダ的意図と共に、
この映画が純粋なラブロマンス作品で
あることも再認識させられた。

そのラブロマンス要素だが、
過去を引きずるボガードとバーグマン2人を
中心とする展開の中、
今回、特に気にして観たのは、
夫が、カサブランカに来て、妻の自分以外の
男性の存在に薄々気付きながらも、
妻とその相手への気持ちが
如何ほどであったのか、どう
己の気持ちに折り合いを付けていたのか、
との点だったが、
彼のそんな胸中にスポットを当てる演出は
特に無かったように思えた。

改めて感じたのは、
人間性の上でも、その行動においても
瑕疵の無い設定の主要3人の印象で、
誰も他者への十字架は背負っていない
ことだった。
もし、3人の苦悩に深みを加えるようと
するのであれば、
妻は夫が死んだと思って
別の男性との恋に落ちたのでは無く、
夫が強制収容所に入れられていた間の孤独感
から魔が差したように設定して、
社会的に重要な立場の男性と
燃えるような恋心を抱かせるような男性との
理性と感情の間で揺れ動く妻と、
その妻の想いに翻弄される2人の男性の心象
に加えた方が、
より深みのある作品になったように
思ったが、
一方で、それが無いことが
ラブロマンスの名作として映画史に残った
理由なのかなあ、との思いだった。

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KENZO一級建築士事務所

4.5君と幸せだったパリの思い出だけで俺は生きていける!

2023年8月18日
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鑑賞方法:VOD

カサブランカの意味を知らなかったのですが
スペイン語で白い家と言うことを初めて知りました。
Casa.blanca
ハンフリー・ボガートがイングリット・バーグマン演じるイルザに惹かれる愛がありながら、彼女のために潔く身を引いた
選択が愛を貫く男っぽさに満ち溢れていました。
当時の世界情勢、歴史を知ることが出来た
ストーリーでした。
ラズロとイルザが旅立つシーン
博愛、嫉妬、言葉にならない複雑な感情が
ありました。
旅立つカップルを見送る2人の男性に
友情が見られました。
別れは新たなる出逢いの始まり♥
リックに新しいロマンスがあることを
願う気持ちで観終わりました。

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美紅

5.0永遠のハードボイルドヒーロー、ボギー‼️

2023年5月21日
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泣ける

興奮

幸せ

この作品は世界一有名なメロドラマではないでしょうか。全編に流れる名曲"AS TIME GOES BY"、霧の飛行場での別れのシーン、ため息の出るほど若く美しいイングリッドバーグマンなどなど、いろいろあるのですが、やはり「マルタの鷹」と並んで永遠のハードボイルド・ヒーローであるハンフリーボガートが誕生した事ですね。"君の瞳に乾杯"とか"そんな昔の事はおぼえちゃいない、そんな先のことはわからない"とか、"これが美しい友情の始まりだな"みたいな名セリフの数々、ドン引きされそうだけど、一度は言ってみたい!!

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活動写真愛好家

4.0往年の名画。やっと見ることが出来た。

2023年3月13日
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鑑賞方法:VOD

ラストシーンが感動的。イングリッドバーグマンの潤んだ瞳が美しい。

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あっちゃんのパパと

4.5リックの一言一言に、痺れる…!!!!!

2023年1月16日
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鑑賞方法:VOD

ほろ苦く切ないラブロマンスでありながら
ドイツ侵攻下のヨーロッパ諸国からアメリカへの逃亡劇という背景のため、随所で緊迫感もすごい…。

なんといってもリック(主人公)が超超超かっこいい!
ハードボイルドなのに実は情にあつくて
愛した女にめっぽう弱い…
一言一言が渋い、しびれる😭

「愛するとは」というのが大きなテーマで、
なんか私は美女と野獣を思い出したよ😭
野獣がベルを解放するときの名言
「なぜかって?愛しているからだ」
と似たシチュエーションのラスト…
美女と野獣とは違ってベルはもう2度と戻ってこない…
せ、せ、せ、せつねぇ😭😭😭

「愛しているから。だから行ってほしい。君は彼の一部なんだ。」

「おれを愛しているとさえ言った。それは昔のことなのに。あなたのための嘘です。」

くぅうぅぅぅぅう痺れる!!!!

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とも

5.0イングリッド・バーグマン

Mさん
2022年10月2日
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が、ものすごくきれいです。
そりゃ「君の瞳に乾杯」とでも言いたくなるよな。名作。

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M

4.0理想の紳士淑女を演じるボガートとバーグマンの存在感が素晴らしいハリウッド映画の典型

2022年9月19日
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鑑賞方法:TV地上波

名優のハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの二大スター共演が魅力の典型的なハリウッド映画。太平洋戦争最中の1942年に制作されたことも驚きに値する。戦争とは別世界のハリウッド黄金期の代表作の一本。監督は、職人的手腕を得意とするマイケル・カーティスだが、特に技巧的に優れた演出を見せる訳ではないが、後世に遺る作品になる。それは当時フランス領であったモロッコのエキゾチックな舞台背景、ナチスか絡む政治的緊張感、その中で演じられる理想の紳士と淑女の魅惑的な存在感が素晴らしい理由であろう。ボガートもバーグマンも名演を残す傑作が他に幾らでもあるにも関わらず、この作品が記念碑的に評価されている。特にバーグマンは、前作「ジキル博士とハイド氏」の時は幼さが残る23歳の美人女優だったのが、この作品では大人の女性として映像に映し出されている。制作の意図以上の映画的な成功を収めた、偶然の奇跡が齎した名作と思う。ラストシーンの余韻も素晴らしい。

  1976年 7月9日  地上波テレビ

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Gustav

3.5名台詞

2022年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

モノクロ作品の中でも、
有名なのが、
ハンフリー・ボガートと
イングリッド・バーグマン共演の

『カサブランカ』(1942年)

2度鑑賞したと思います。

『As Time Goes By』
(時の過ぎゆくままに)
映画音楽も有名ですが
名台詞も・・・

「君の瞳に乾杯」
劇中に4回ほど、出てくるようですが
実際は、違うみたいで
日本語字幕用なんですって

他にも、印象的な台詞があって

「昨日何してたの?」

『そんな昔の事は覚えていない』

「今夜会える?」

『そんな先のことは分からない』

キザというか、ユーモラスですね(´▽`)

ボギーということで、カッコいいですね。

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LaLa

2.5ボギー。思い入れがないだけに。。。

2021年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ハンフリー・ボガート。
私にとって、彼はダンディでも、男の鑑でもなんでもなく、ただのおじいちゃんにしか見えません。ファンには失礼だとも思いますが、彼を見た時にはすでにそう見える状態にあり、いくらきれいな女優さんが顔をそろえていても、親子で戯れているようにしか見えないのです。他の映画でオードリーと共演したものもありましたが、「サブリナ」これなんか、本当にじいちゃんと孫にしか見えません。

イングリッド・バーグマンはさすがにきれいで、個人的にはグレゴリー・ペックと共演した作品がお気に入りでした。

2017.12.27

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うそつきカモメ

3.5時の過ぎゆくままに

2021年7月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「君の瞳に乾杯」という名台詞は知っていましたが、映画をきちんと見たのはおそらくこれが初めてです。この台詞、本編で4,5回くらい出てきていたかもしれませんが、全然クドくなかったです。カッコイイとはこういう事なのだと心に刻まれました。

愛する女性との突然の別れ。そして思わぬ形での再会。と、同時に自分が間男であった事を知るリック。冷静というか何事にも冷めた彼があんなに感情的になるとは。そのショックの大きさが伝わってきます。怒りや混乱、色々な感情が渦巻いていたのでしょうが、それをグッとこらえてのあの対応。痺れますね。きっと普通の人だったら、復讐に走ったり、いじけたりで通行証の事は絶対に言わないでしょうね(笑)

ある意味イルザに翻弄されっぱなしの人生なのかもしれませんが、それをわかった上で彼女への愛を貫く姿に感動しました。

夜に夫の目を盗んで他の男に会いに行くイルザ。美しく可憐な雰囲気を漂わせていますが、その行動はかなり大胆。本気でリックを愛しているのか、それとも別の意図があるのか。その真意は私には謎でした。もし彼女目線の映画があったらそれも観てみたいです。

この物語に欠かせないサムのピアノ。‘時の過ぎゆくままに’。演奏する事を禁じて自分の心を封じ込めていたリック。イルザのリクエストでその旋律はカフェに流れる。再び動き出す二人の時間。蘇るパリの思い出。二人での‘これから’は無いけれど、その思い出を胸に彼女を送り出すリック。本当にカッコイイです。

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セロファン

4.0ラストもいいね

2021年7月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

超有名映画だが、初鑑賞。
ドイツがパリを占領しているだけに、フランス領カサブランカも穏やかではない状勢。
そんな中で、運命の再会をする男と女。

ラズロの政治的使命、生き様に共感し、自分の愛をグッと抑えて、通行証を渡すリック。

わかりやすいストーリーではあったが、やはり名画でした。

先の対戦時、日本の敵国で、こんな素晴らしい映画が撮影されていたことに感慨深い思いがする。

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藤崎敬太

4.0Here’s looking at you,kid

2021年6月29日
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1944年のアカデミー賞作品賞受賞。第二次世界大戦中で、いかにも当時のアメリカ人が好みそうな作品である。結局、男のロマン、男の美学を貫き通した主人公には、男の私でさえ惚れてしまうほどだ。名セリフのオンパレードで何度見ても飽きない映画である。イングリッド・バーグマンのアップの時に、わざわざソフトフォーカスにしているが、彼女の美貌であればその必要はないと思うのだが、余計なお世話か?
<印象に残ったセリフ>
(ラストの飛行場での別れのシーン)
リック:「俺たちにはいつでも思い出のパリがある。」
    We'll always have Paris.
※別訳では、「君と幸せだったパリの思い出で俺は生きていける。」
 ただ、主語が「We」なので、前述のほうが正確かも。
(もう一つは、超有名なこのセリフで名訳、映画の中では、4〜5回言っている)
「君の瞳に乾杯」
Here’s looking at you,kid.
(直訳だと、君を見ていることに乾杯かな?)

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ジョニーデブ

4.0吹き替えが良かった

2021年5月11日
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有名な映画だったので、
一度見てみたいと思ってました。

第二次対戦中の事がよく分かりました。

ドイツ🇩🇪恐るべしですね。

アメリカ建国🇺🇸今の様な国になった歴史が

わかる映画でした。

主演女優さんの瞳が綺麗でした。

思わず乾杯🥂と言いたいです☆彡

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花丸

5.0”愛”について語りたくなる。

2021年4月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

萌える

女一人に男が二人。
筋だけ追えばメロドラマ。
だが、それを格調高くしている、登場人物の生き様。
時代背景も絡んで、どう生きてきたか、どう生きていくかが、各登場人物に問われる。
 自分だけのために生きるか、誰かのために生きるか。

ファムファタール。否、破滅させているわけではないから、単なる”運命の女”か。
二人の男を手玉にとる悪女のようにも見えるが…。
 困難な道を歩む愛する男を支えて生きるか。
 恋しい男と、穏やかで楽しい生活を送るか。
 揺れる女の覚悟。でも…。でも、でも…。

永遠だと思っていた愛が、つかぬ間のものだと知った男。
 傷ついた心。世界情勢。揺れる男の決断。つかぬ間が永遠になる方法。

愛する女の間夫を知った男。
 でも、取り乱さない。自分にはやらなければいけないことがあるから。ただ、愛する女の無事と幸せを願うのみ。

プロパガンダ映画として制作されたのではないが、プロパガンダ色が濃厚な映画。
 映画に出てくるドイツはナチス親衛隊ではないが、ナチスがやったことを知っているから、つい、ラズロが英雄に見え、応援したくなってしまう。

ハンフリー・ボガート氏。ハードボイルドの代名詞。
 だから、最初はリックが傷ついた心を持て余し、グジグジしているので驚いた。
 でも、気持ちは共感できる。恋敵と自分を裏切った女の生死を決める切り札をどう使うのか。

映画は、物語でも堪能させてくれるが、魅惑的な台詞のオンパレード。

意訳の代名詞。バーグマンさんの瞳にくぎ付けになってしまい、この台詞が説得力を持つ。

ボギーの言い方。歯が浮きそうな台詞を淡々と口にするのだが、リックが言うと様になる。
 付きまとってくる女を突き放すとき。
 怒りを込めて挑むように「君の瞳に乾杯」。想いを込めての「君の瞳に乾杯」。
 他にも、他にも…。

そして、ラズロの、ちょっと独善な高潔さ。
 彼が下世話に描かれていたら、映画としての余韻がなくなってしまう。

サムや警察署長の愛くるしさが、緊迫した物語の中での息抜き。
 それでいて、美味しいところを抑えている。

何故だかわからずに終わった愛は、引きずる。
 けれど、
覚悟を決めて終わらせた愛は、永遠の宝物になる。

自分の欲だけではない。
でも、自己犠牲だけでもない。
愛の形。
自分ならどうするか。いつまでも、語りたくなってしまう。

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とみいじょん

3.0バーグマン美しい

2021年1月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

気品のある美しさだと思う。ボギーは二枚目ではないが良き時代の男を体現する役者。
ドイツ兵が酒場で歌う歌は、聞いたことあると思ったら同志社のカレッジソングの原曲は、ドイツの歌やったんや。

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桑畑五十郎

5.0美貌のイングリットバーグマンに乾杯♪

2020年11月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第二次世界大戦の頃、ヨーロッパからアメリカに渡るにはカサブランカでピザの発行を待つしかなかった。ドイツ連絡員2名が殺され、犯人はカサブランカへ向かったと手配された。怪しい者は全て検挙された。ハンフリーボガート扮するリックは、カサブランカでカジノがあるナイトクラブを経営していた。手配をかけられた活動家ラズロの連れが、イングリッドバーグマン扮するかつてリックと恋仲だったイルザであった。タイムゴーズバイを聴きながら観るイングリッドバーグマンは、憂えても微笑んでも素敵だね。君の瞳に乾杯♪

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重