劇場公開日 1998年10月31日

従妹ベットのレビュー・感想・評価

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3.5バルザックの描いた人間模様

2021年9月12日
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1946年パリが舞台
ベット(ラング)は名門の一員ながら バーレスクの衣装係をやり、下町(貧民街)に住む

貧乏芸術家支援(下心も)に喜びを見出だすが
彼を横取りされる
復讐を試みるが 他の面々も欲望に流されたり
計略を練ったりしているので
それも人間模様の一環と捉えられる

やはり映像化すると 華は
バーレスクの看板女優ジェニー(エリザベス・シュー)
ベットの心情と時代の変化を表すショーの内容と衣装が面白かった
エンタメの国はこれもやりたかったのかな
(1998英米合作)

現代ならばベットの能力は高く評価されたのにね

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jarinkochie