映画ドラえもん のび太の大魔境のレビュー・感想・評価
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スロースターターすぎ
劇場版ジャイアンが本領発揮!
ラストのSF要素も面白かったです。(流石に大人は想像つくけどね)
ただ全体の3分の2が前フリというのはちょっとスロースターターすぎですね。
大人も見ましょう、どらえもん
どらえもん劇場版を初めて見ました。
確かに子供向けではあるが自分が子供になったとしてみたら面白いし夢があるし団結することの大切さを教えてくれる素敵な映画でした。
ジャイアンが涙するところはその気持ちが良く伝わってきたし、冷めたスネ夫がみんなと行動を共にしたシーンも良かった。
無茶ぶりな展開もあるがそこは子供向けのマンガらしく、子供が見ればキャッキャ、キャッキャと喜ぶんだろうなと思う。
それにしてもバッグを見つけてくれた犬ペコを飼うことをいとも簡単に許してくれたなあ。
ペコはのび太達だけじゃなくお母さんの気持ちまで予想できていたとはすごい犬、さすが王子だ。
この動画は。映画ドラえもん のび太の大魔境(動画レビュー④)
劇場公開日 1982年3月13日
のび太は、秘境の探検をするために、ドラえもんのひみつ道具で秘境探しをするが、それは膨大な航空写真から探し出すというものだった。そこにあらわれたのは、のび太がひろってきた一匹の子犬、ペコ。ペコは、アフリカのコンゴにある謎の巨大巨像を、航空写真から探し出した。 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 1982
ストーリー
春休みのある日、のび太の家に一匹の子犬が迷い込んで来た。その子犬ペコは、山と積まれた航空写真の中から、コンゴにある不思議な巨神像の写真を探し出した。のび太、ドラえもん、スネ夫、ジャイアン、しずかたちはどこでもドアでアフリカに巨神像の謎を解きに行くことにした。巨神像はバウワンコの神といって、その実物を見た者はいないのだ。そして伝説によると、そこには犬の王国があるのだという。その巨神像を捜し求めてジャングルをつき進むドラえもんたち一行の前に、様々な障害が待っていた……。
ポイントは、やっぱりジャイアン
シリーズ中でも評価上位に来ると思われる作品。いいところがたくさんあるので、ほめるにもどこから手を付けて良いのか困る。
でも、あえて他作品と比べてもここだろ、というポイントは、やっぱりジャイアンの葛藤を描いている点。説明しなくても見た人はわかると思うけど、ジャイアンの感情の起伏を序盤からずっと描いている。だからジャイアンが立ち上がるあの名シーン!に繋がる。
しずかちゃん発ラスト5人の発想は意表つくけど、長編におけるタイムパトロール、ドラミ登場同様のあっけなさがあるのは。まあ仕方ない。。
「お見事。さすが僕の見込んだ皆さんです。」「ペコが喋ったぁ?!」か...
「お見事。さすが僕の見込んだ皆さんです。」「ペコが喋ったぁ?!」から最後までずっと面白い。
ペコが話をリードしていくの良いし、犬が進化した文明の国という設定も非常に良い。
10人の外国人が来て巨神の心を動かしてバウワンコ王国を救うという預言。とても良い。
しずかちゃんがフロ入りたくて前日にドラえもんから道具借りてる事も話の流れ切らないし良い。
1982年の段階で、衛星写真を撮る技術を思いついたことが凄い!
何度も笑えるシーンが、ジャイアンが号令をかけたとき、ペコまで“5”といったものだから数がわからなくなったこと。ジャイアンは猛獣を呼べなどと言うが、コテンパンにやられるのはやっぱり母ちゃん。頑張れ~ジャイアン。
リメイクでも描かれてはいたが、ヘビースモーカーズ・フォレストの存在はいい。写真でも6面から撮れるサイコロカメラを出したが、これもまた今のgoogleのシステムを予知していたかのようでした。
犬と猿がそれぞれの場所で独自の進化を遂げたという面白さ。そして10人の外国人が助けてくれるというプロットも同じで、やっぱり感動。
しずかちゃんは二日分の風呂を満喫できなかったが、妄想シーンでチラっとヌードが見られます。お父さんたちは大満足・・・
映画版ジャイアン爆誕
未知の土地への冒険へ繰り出す為、秘境の土地探しをジャイアンに命じられたのび太。
ドラえもんの道具で未開の土地を探す中で、空き地で拾った野良犬のペコの思わぬ手柄で、未開の地を探し出すことのできたのび太たちが謎の冒険へと繰り出す姿を描いた劇場版ドラえもんシリーズ第3作目。
映画版ジャイアンという言葉を近年耳にすることが増えたが、その元祖は今作かもしれない。
いつに増してワガママでオレ様感が強いジャイアンが終始あーでもないこーでもないと騒ぎ散らし、とてつもなく好感度が下がるが、シリーズ屈指のあの名シーンで全てをチャラにしてお釣りが来るクラスの活躍を見せ、もう完全に主人公笑。
ジャイアン映画になるといいヤツ説のオープニング作品とも言える笑。
幼少期の頃飛ばし飛ばし、繰り返し観た作品だったが、完全にうろ覚えの為、何年も経ってこうしてしっかりと観ることができて感慨深かった。
サブスク万歳笑。
ジャイアン
ドラえもん映画の中でも屈指の伏線回収型脚本。ジャイアンの勇気ある行動に涙。しっかり伏線があったからこそ。
現実世界のメタファーが多く、特に軍事兵器の開発に関しては、これを観て育つのと観ないで育つので、大きく考えが変わると思う。
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