劇場公開日 2003年1月18日

「つまらなかった」壬生義士伝 Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5つまらなかった

新選組という幕末の武士の話。

つまらなかった。バトル シーンは迫力あったが、それ以外は つまらない。内容が冗長で薄い。3時間もある映画だが、後半は締まりがなく、どうでもいい話が長々と続くだけ。しかも主人公のしゃべり方がダメなため、声が聞き取りにくい。唯一のおもしろかったシーンは、新選組が刀を持って、鉄砲隊に突っ込んで殺されまくるシーンだ(笑)。

そもそも、この映画を見ようとした きっかけは、浅田次郎の原作が「泣ける」と評判だったからだ。しかし、あからさまな「泣かしどころ」は存在したものの、そこで泣くことは できなかった。鉄道員も最低だったし、しょせんは浅田次郎ということか。もう この人の原作の商品は手をつけないことにしよう。時間の無駄だ。

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