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劇場公開日:

解説

前作「MONDAY」でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞し、一躍世界の注目の的となったSABU監督の第5作目。出演は、SABU映画常連の堤真一、大杉漣、寺島進、安藤政信に加え、柴咲コウ、筧利夫。

2001年製作/日本
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2002年8月24日

ストーリー

薬品会社の営業マン・朝倉(堤真一)は、いつものように外回りのライトバンの中で赤信号を待っていた。そして、午後1時きっかりにこの交差点に現れる名前も知らないOL(柴咲コウ)のことも待っていた。午後1時。彼女に見とれて思わず微笑む朝倉。その瞬間黒塗りの車が脇を通り抜けたかと思うと、朝倉の車に黒マスクをした3人の男(大杉漣、寺島進、安藤政信)が飛び込んできた。「おいっ、あの車を追え!」。凄む男たちに言われるままに走り出すが、朝倉は神経質で制限速度ピッタリでしか走れない男だった……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0意味わからん

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0B型の俺

2021年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 かなり笑った。ストーリー本筋だけではなく、役者の細かな仕草がとても面白く表現されている。途中まではコミカルなクライム・ムービーくらいにしか思われなかったのだが、堤真一中心の完全なるコメディだった。

 血液型A型人間の生真面目さ、几帳面さを笑わせようとしているのだが、B型の俺にとっては納得である。A型の人はこの映画を観てどのように感じるのだろうかと興味深い(多分評価は低いはずだ!)。

 ただし、粗は目立つ。真面目な性格であるはずなのに、日本刀を外に持ち出したことや、会社に連絡を入れていないこと。細かな点だが、もっと几帳面に脚本を作って欲しい。

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kossy

3.0真面目な主人公が悪と関わっていくという構図はこれまでの作品と一緒だ...

2018年1月10日
iPhoneアプリから投稿

真面目な主人公が悪と関わっていくという構図はこれまでの作品と一緒だけど、作風が今までとは違う。
ヤクザや殺人はないし、その代わり幽霊がたくさん出てくる。ゾンビも少し。
そして今までの作品とは違い、主に良い話路線。
出てくる人達はなんだかんだで自分の道を見つけ歩んでいく。
主人公も最後は本当に幸せなハッピーエンドで終わる珍しいパターン。

今までの作品は思わず見入ってしまうよく出来た話だったけど今作はちょっと微妙。
面白いかつまらないかでいうとつまらない。
個々のキャラはいいんだけど話がころころ変わっていくから一つ一つがなんとなく浅い話になってる。

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かぼはる
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