今昔伝奇 花神 Flowers

劇場公開日:

解説

大自然の中で繰り広げられる修行僧と薄倖の娘の愛を描いた時代エロス。監督は「獅子の血脈」の望月六郎。脚本は「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE1」のNAKA雅MURA。撮影に「義母尻 息子がしたい夜」の村石直人があたっている。主演は、「弱虫 チンピラ」の篠原さとしと「glowing glowing」の金谷亜未子。また、オープニングとエンディングの監督を「少女 AN ADOLESCENT」の奥田瑛二が担当している。尚、本作は『ガリンペイロ』のレイトショウ第1弾『今昔伝奇』三部作の第1作として、製作・公開された。R-18指定。DVCプロ作品。DLPシステムによる上映。

2001年製作/110分/R18+/日本
配給:グルーヴコーポレーション
劇場公開日:2002年7月6日

ストーリー

「今ハ昔……」盲目の琵琶法師が語り始める……。修行僧の弥彦と石女の出戻り娘・千代、幼なじみのふたりは互いに惹かれ合いながらもそれぞれの立場から気持ちを伝えられずにいた。ある日、千代が父親から性的虐待を受けていることを知った弥彦は、彼女を山へ連れ去り、そこでめくるめく愛欲の世界に溺れていく。だが、ふたりはふたりを引き離そうとする千代の父親が送った刺客によって殺されてしまう。しかしその後、弥彦と千代は良縁をもたらす道祖神となり、村人に崇め奉られるようになるのであった。

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