見たい度推移(赤線は公開日)


主要スタッフ&キャストが再結集したモダン・ホラー。前作でチラリと登場した中谷美紀扮する高野舞を主人公に据えた映画用オリジナル・ストーリーになっている。恋人、高山竜司の不可解な突然死に納得できない舞。竜司の別れた妻・玲子の職場の同僚や医師とともに、呪いのビデオの謎に深入りしていく彼女は、非業の死を遂げた山村貞子の恐るべき邪悪な怨念と対決する。1週間というタイムリミットが強調されていた前作のようなストレートな恐怖感は薄れたものの、多彩な登場人物に拡散していく不安を、巧みな音響効果で盛り立てる。「らせん」で死んだはずの浅川玲子と幼い息子が身を潜めていたという設定になっており、あくまで「リング」の後日談として観賞すべき。



