CHAKA チャカ2

劇場公開日:

解説

密造拳銃によって結ばれたヒットマンと若者の奇妙な因縁を描くアクション・ドラマのシリーズ第2弾で、昨年公開された前作の前日談的内容の作品。監督は「チャカ LONELY HITMAN」の渡辺武。山之内幸夫による同名小説を基に、「OTSUYU 怪談牡丹灯篭」の本調有香が脚色。撮影を「チャカ LONELY HITMAN」の小松原茂が担当している。主演は、「報復 REVENGE」の竹内力と「日本黒社会 LEY LINES」の益子和浩、「Dolphin Through」の遠山景織子。スーパー16ミリからのブローアップ。

1999年製作/109分/日本
配給:ビジョンスギモト
劇場公開日:1999年7月3日

ストーリー

東京のハンバーガーショップでバイトをしていた青年・貴志は、店で起こった銃撃戦で怪我を負った“チャカ”という異名を持つヒットマン・島を助け、自殺した父親が経営していた今は廃屋となった故郷の旋盤工場の二階に彼を匿った。ところが島の傷も癒えた頃、貴志は島の行方を追う腐敗刑事・榎本から、かつて貴志の父が島の為に拳銃を密造していたことを聞かされる。父の血を引き拳銃密造に長けていた貴志にとって、それはまさに因縁の出会いであった。それから数日後、組織の深沢からの連絡で対立する中原組の組長襲撃の計画を告げられた島は、貴志に拳銃の密造を依頼する。ところが、貴志は秘かに想いを寄せていた幼なじみの透子を島に奪われたことへの嫉妬心から、拳銃に仕掛けを施すのだった。何も知らず襲撃現場に向かう島。しかし、自分の愚かさに気づいた貴志は島にそのことを告げ、島は見事幹部を射殺することに成功する。だがその直後、貴志は同窓生で父親を自殺に追い込んだ地元の組織に所属するチンピラのさとるに撲殺されてしまう。貴志の死の知らせを受けた島は、貴志父子の魂を弔うべく中原組長襲撃を深沢と決行。見事、暗殺には成功するも、自らも怪我を負って倒れるのだった…。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0名作

2018年10月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

悲しい

興奮

隠れた名作

竹内力ではなく映画として見て欲しい作品

たまたま観た作品だがちゃんとした映画でとてもラッキーだった

監督 渡辺武志監督、撮影 小松原、竹内力、遠山きょうこ、益子和浩、菅田俊

全てが素晴らしく美しかった

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