見たい度推移(赤線は公開日)


高杉良のベストセラー小説をもとにした経済ドラマ。危機的状況に陥った大手都市銀行の裏側に迫る痛快作だ。朝日中央銀行の300億円にものぼる不正融資疑惑が浮上。だが、実権を握る元会長の佐々木相談役を始め、上層部には全く危機感がなく、責任を回避しようとするばかり。その姿勢に怒りを覚えた企画本部長の北野らミドル4人組は内部の改革に立ち上がるが……。腐敗した銀行の再生に挑む主人公に役所広司、彼と対立する義父でもある相談役に仲代達矢が扮し、激論を交わすシーンで鬼気迫る演技を披露。クライマックスの株主総会の場面など、混乱した業界の実態を躍動感あふれるカメラワークで描出し、奮闘する男たちの熱意をリアルに伝える。





