インサイド・マン

劇場公開日:

解説・あらすじ

「マルコムX」「ラストゲーム」のスパイク・リー監督とデンゼル・ワシントンのコンビが、共演にジョディ・フォスターとクライブ・オーウェンを迎えた犯罪サスペンス。マンハッタンの銀行で強盗事件が発生。警察、銀行強盗、両者とも譲らず神経をすり減らすような心理戦を展開する中、銀行の女性顧問弁護士が交渉人として現場にやってくる。

2006年製作/128分/アメリカ
原題または英題:Inside Man
配給:UIP
劇場公開日:2006年6月10日

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映画評論

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映画レビュー

3.0中途半端

2014年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

中途半端。
ストーリーや仕掛けやアクションに最後まで「おっ!」というものがないままに終わってしまった。

欲求不満のたまる映画でした。

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momokichi

4.0大味だけど、それなりに

2025年3月20日
PCから投稿

立てこもり犯と刑事たちのやり取り。
ジリジリ焼けるような、だけど静かな展開が。
頭脳戦のようで面白いし。

途中「今」の話が挿入されているので、逮捕されたかどうか。
普通だと時間軸がごっちゃになるけど、今回は大丈夫。

冒頭の「人質に同じ服を着せて、警察を撹乱させるシーン」は、覚えてた。
でも犯人が最後にやらかした(伏線はあった)技。
だからこのタイトル「インサイド・マン」なのね!と膝を打ちました。

⭐️今日のマーカーワード
「すべての悪事は、異臭を放つんだよ」

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ゆき@おうちの中の人

3.5惜しい...!

2025年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

序盤から引き込まれ、派手なアクションシーンもない割に飽きずに最後まで見られます。
よく練られた脚本なんだろうと期待させる作りでワクワクしながら見続けましたが、
オチがあっけなくて何だか肩透かし感というか、不完全燃焼感が否めませんでした。

矛盾点は特にないですが、あんな派手なことした割に盗んだものそれだけ?って感じだし、
思慮深そうな態度な割に最後は刑事任せかよ!って感じ。
犯人の動機とか、銀行オーナーとの関わりとかもう少し描写してくれてたらもっと面白かったなと。

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ぞの

4.5爽快感すらある鮮やかな犯行手口

2024年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

見どころは、みっつ。
①犯行グループの鮮やかな手口。犯罪ではあるが、爽快感すらある。
②銀行強盗の裏にある銀行創設の秘密。
③刑事(デンゼル・ワシントン)や弁護士(ジョディ・フォスター)や銀行会長(クリストファー・プラマー)らによる駆け引き。

とてもよくできた脚本でした。
特に①は犯罪ではありますが、爽快感すらある鮮やかさでした。

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光陽

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