劇場公開日 1996年5月25日

「渋いけどコミカルで重厚。アル・パチーノ。」ヒート Ravenclawさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0渋いけどコミカルで重厚。アル・パチーノ。

2017年9月2日
PCから投稿

楽しい

興奮

ネットで視聴(英語字幕)

だれ、この上手な俳優?
渋いけど、コミカル。
コミカルだけど重厚。
敵役のロバート・デ・ニーロに負けない存在感、というか、デ・ニーロを食っている。

テレビで活躍している軽いノリお笑いタレントが、その演技力を見込まれて映画俳優に抜擢されたのだろうか、とか思って見ていたら、アル・パチーノだった。見終わってクレジットを見て初めて知った。お恥ずかしい話。

そもそもアル・パチーノを主役として作られた映画なので、デ・ニーロを食って当然である。むしろデ・ニーロの健闘を誉めるべきか。

映画は面白かったのだが、会話はひねりが利きすぎていて難しかった。
といって英語の勉強のために2回目を見るのは、現在の気分としてはちょっと重たすぎるのでパス。

Ravenclaw