氷の接吻 : 新作映画評論

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氷の接吻

劇場公開日 2007年5月24日
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氷の接吻 5月24日よりロードショー

氷の接吻

3月4日、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹系にてロードショー

極寒のアラスカで燃え上がる“守護天使”の愛

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ユアン・マクレガーがアシュレイ・ジャッド演じる「魚座の魔性の女」の虜になる。と聞けば、魚座のはしくれとしては見逃せない。今回のユアンは珍しくコンピュータと1日中にらめっこで人付き合いが苦手のオタク系。そこはでも、ボソボソ喋る暗い青年をユアンが演じると、子鹿の瞳で母性本能くすぐり系になる。お見事。アシュレイはというと、魚座 というのは残念ながら小道具として登場するだけで、おまけに大半はカツラをつけて(職業はカツラのデザイナーと口走る場面 あり)、「恋する惑星」のブリジット・リン同様、素の美しさを隠している。もったいないと思っていたら、後半、地の果 てアラスカに流れ着いたところで、やっと厚化粧を落として素顔で登場。髪も服もぞんざいながら、美しい!  ところでユアンの役は、妻と娘に8年前に蒸発されたイギリスの諜報部員。その娘が、別 れた時の7歳の姿のままでたびたび現れるのだが、ということは15歳の娘がいるってこと?……今年まだ29歳なのに?   などなど、強引さが点在するけど、主演2人のほかにも、k.d.ラングやジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(皺だらけ)たち「脇」でも見せてくれるから、目をつぶりましょう。

(片岡真由美)

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英国諜報局の調査員アイは局長の依頼で彼の息子ポールを調査していた。博物館で愛人らしき女と落ち合うポール。女はポールの別 宅で金を受け取ると、ポールを惨殺した。アイは事態を本部に報告しようとするが、そのとき、アイの元を去っていった愛娘ルーシーの幻影がよぎる。ルーシーの囁く声に従い通 信を切ったアイは、女と同じ列車に乗り込む。列車がニューヨークに付くと、今度は宝石商の遺体が発見される。

原題:Eye of the Beholder

監督・脚本:ステファン・エリオット

出演:ユアン・マクレガー、アシュレイ・ジャッド、k. d. ラング

字幕:戸田奈津子

1999年アメリカ映画/1時間47分

配給:日本ヘラルド映画

オフィシャルサイト(英語)

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