劇場公開日 2007年2月10日

「冷戦下の旧東ドイツ。国家のため盗聴を行うことを任務とする男性。 舞...」善き人のためのソナタ よっしーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0冷戦下の旧東ドイツ。国家のため盗聴を行うことを任務とする男性。 舞...

2022年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

冷戦下の旧東ドイツ。国家のため盗聴を行うことを任務とする男性。
舞台女優とその恋人劇作家を盗聴していく中で、主人公に気持ちの変化が生まれていく。無表情の中に表れる感情と表情の表現がすごく良かった。
ラストがとても素敵すぎました。心が救われるような表情。とても良かった。
内容自体は重いですが、素晴らしい秀作でした。

よっしー