ストリートファイター(1975)

劇場公開日:

解説

1936年、不況の嵐が吹き荒れるニューオリンズに流れ着いたチャニーは街で行なわれていた殴り合いの試合に参戦し、快勝を収める。彼と組んだマネージャーのスピードは強豪ジムを抱えるギャンディルに挑戦状を叩きつけることに。チャニー対ジムの試合は、激戦の末、チャニーの勝利に終わるが、その後ギャンディルはスピードを監禁し、チャニーに新たな試合を仕かけてきた。孤高の流れ者が壮絶なファイトを展開。脚本家として知られたウォルター・ヒルの初監督作品。

1975年製作/93分/アメリカ
原題:Hard Times
劇場公開日:1975年10月

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映画レビュー

4.0「男の中の男、出てこいや↑」

2014年7月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

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たぁ〜ちぃん

3.5し、渋すぎます、ブロンソン。

2013年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

寡黙な流れ者、だが恩義にあつく、超一流のストリートファイター。彼と組む、調子のいい口先男、コバーンがブロンソンの良さを対極的に引き出しています。かなり古い映画ですがブラピの「ファイトクラブ」の元祖だと思えばいいか。多くの作品に影響を与えた傑作です。

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としぱぱ

3.5ウォルター・ヒル監督の男を描くうまさの原型がわかる

2013年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 ブロンソンは相変わらず力はあるけれど寡黙でやさぐれた男っぽさを出している。だが自分は彼のマネージャー役のジェームズ・コバーンが人間臭くてひきつけられた。その日暮らしの興行の交渉をして借金までして危ない橋を渡り、一山当てれば博打に女にとすぐに楽しみに繰り出す。借金も博打も常習犯のようだ。挙句の果てにヤクザ者に追い込みをかけられてしまい、ブロンソンに泣きつくというだらしなさが逆に魅力を感じる。この綱渡り的人生の情けなさもある意味で男らしさかな。ウォルター・ヒルの最初の監督作品らしいが、その後の彼の男くさい映画の原型がここでわかるという意味でも面白い。

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Cape God
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