劇場公開日 2006年2月25日

県庁の星のレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

世の中色々難しいですね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
プライア

3.5安心して観ることのできる、そこそこの良作でした。

2022年8月18日
PCから投稿

笑える

楽しい

アマプラでウオッチリストに入れていた作品です。
以前に一度鑑賞済でしたが、もうすぐ配信終了なので、二度目の鑑賞です。
結構面白い作品だったと記憶しておりましたもので。
ただ、どうにもこうにも『スーパーの女』とイメージが被ってしまい、ごっちゃになってしまうのですが
えっ、伊集院光さんご出演じゃなかったっけ?とか(笑)

意気揚々と登場した県庁キャリアの傲慢不遜な主人公が、身内の裏切りで挫折を味わい、意気消沈から持ち前のスキルを活かせて、派遣先の民間企業を立て直すお話が楽しかったです。
できれば“官”と“民”の衝突やギャップを、もう少しコミカルに描いてくれれば、なお面白かったと思いました。
「部屋のトータルコーディネート考えてるような人はスーパーで寝具なんて買わないんです!」
     ↓
「あの…それは行動心理学か何かの…?」

「では、具体的な業務を与えてください」
     ↓
「与えてますよね!普通に店員やればいいんじゃないですか」

みたいな掛け合いを。もっとプリーズでした。
原作ありきの作品ですので、そこを弄ってしまうと、それはそれで問題なのでしょうが。
それはそうと織田裕二さん、めっきり見かけなくなりましたね。
TVドラマ『振り返れば奴がいる』で、冷酷なヒールっぷりを巧く演じていらっしゃったのが大変印象的でしたのに。
ヒロインの柴咲コウさんも、勝気だけれど妙な可愛らしさのあるキャラクターを好演でした。
若かりし日の佐々木蔵之介さんもご出演だったのですね。
完全なハッピーエンドで終るお話ではなかったのですが、今後の行方に期待を持てそうな爽やかな幕引きでした。
ちょっと笑っちゃったのは、エンディングテーマの後半パートが、かなり『ブレラン』のエンディングテーマに似ていたこと。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
野球十兵衛、

4.0【若きプライド高き県庁職員が、民間企業のオンボロスーパーで学んだ事を描く。スーパーや県政の改革を通して大切な“何か”を見つけ出していく主人公たちの姿が印象的な作品。】

2022年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■K県庁のキャリア公務員・野村聡(織田裕二)は、「特別養護老人施設建設」のビッグプロジェクトを足がかりに、さらなるステップアップを狙っていた。
 そのプロジェクトを前に、民間企業との人事交流研修のメンバーに選出されるが、研修先はしなびたスーパー。
 彼の研修担当になったパートの柴咲コウ演じる二宮あきから、机上の空論ではなく民間企業の実態を学んで行くそれまでは、高飛車だった野村の人間としての成長を描いた作品。

◆感想

・野心溢れる野村を演じた、織田裕二が、行政では(当時)分からなかった事実に直面しつつ、自らの論理を掲げるも空回りするしーん。
ー これは、今でもあるのではないか・・。低賃金でスーパーで働く日本人と、多くの在留外国人の姿。ー

・そんな中、奮闘する野村を最初は、軽蔑しつつ徐々に彼の熱意に絆されていくスーパーの人々。

<スーパーや県政の改革を通して大切な“何か”(それは、理想を唱えるのではなく、現実に直面し、それに真摯に対応する姿勢である。)を見つけ出していく主人公たちの姿が心に響く。
 だが、今作後十数年が経つが、行政府の根本は変わっていない・・。
 けれども、コロナ禍になって以降の、市町村の行政機関で働く人々の、民を想っての献身的な姿には、頭が下がる。
 厚生労働省の職員の方々の度を越えた頑張り(分かり易い所では、一度彼らの終電が亡くなってから使用するタクシー代を見れば、一目瞭然である。)には素直に感謝の念を抱く。
 政府は、人的リソーセスの分配を考える時期に来ていると思うが、如何であろうか。>

コメントする 3件)
共感した! 4件)
NOBU

4.0そこまで悪くない

2022年7月28日
iPhoneアプリから投稿

他のレビューでもあった通り、確かにありきたりなストーリーだけど、設定が特殊でありきたりだけど新しい感じが、映画全体を通して思った。
デートのシーンはその時代感があってとても印象的だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
い

2.0期待しすぎた

2021年12月12日
PCから投稿

アマゾンプライムでの評価が高かったので期待してしまいました。メタルラック作っただけで倉庫がスッキリ!って納得できない。雨の中悲しみに明け暮れ笑うとか古臭い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
aaaaaaaa

3.5いいテンポ

2021年11月18日
iPhoneアプリから投稿

織田さん本当こういうのあってるねー。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
大粒 まろん

4.0情熱が人の心を動かす瞬間

2021年1月10日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
れいすけ(休眠中)

2.5想像は越えてこない

2020年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ありがちなストーリー

コメントする (0件)
共感した! 1件)
つぶちょこ

2.5地方公務員希望の人は観ない方が良いかも。

2020年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なかなか良かったが、すこし冗長なのではないか。勿論脚色はあるのだろうがこういう作品を見ると公務員にならなくてよかった、と思ってしまう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Yohi

3.5柴咲コウさんがとても良い!

2020年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画仲間お勧め作品。

スーパーマーケットのパート役。柴咲コウさんが良かった!

県庁職員の織田裕二さんが、スーパーで現場体験するストーリー。
お互い立場が違う中で対立しながらも徐々に打ち解けあって行く展開。

最近観たホテルマン(長澤さん)と刑事(木村さん)の作品の様な感じ。

スーパーの裏側を覗いているような感じが新鮮だった。

県庁にあるエスプレッソマシーンでコーヒーが飲みたくなる(笑)

やっぱり柴咲コウさんの相方はキムタクさんの方がお似合いだったかなぁ( ´∀`)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
イゲ

3.5スーパーの店員と県議員の話し。 議員は民間の気持ちが、民間は議員の...

2020年5月8日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
温泉ソムリエあむらぶ

3.0スーパーが舞台となった映画では伊丹十三監督の『スーパーの女』が思い出されますが、『キャプテン・スーパーマーケット』も忘れてはならない

2019年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 客が見えてないエリート公務員の野村も改革しなければならないと思うのですが、映画製作スタッフも観客が見えないようでは困ります。設定やストーリーには興味深いものがあり、官であれ民であれ共感できるうえに、働く上での参考にさえなると思います。ヒットもするでしょう。違う立場からお互いの欠点を再発見し、観客は自分なりの答えを見出すことができるのかもしれません。

 「人の上に人をつくり、人の下に人をつくる」という信念を持った野村(織田)に対してはエリート意識を持った嫌われ体質が備わっていて、スーパーのパート店員・二宮(柴咲)にガツンと言われたり惣菜チームで敗北したりと、エリートが失敗を積み重ねるというシーンで溜飲が下がる思いになります。しかし、建設会社社長令嬢を婚約者にして200億円の巨大プロジェクトの中心となる順風満帆の公務員生活はそれほど堅実なものではなく、派閥や官民癒着といった現実に敗れ、見えてない性格により婚約者も離れていってしまう。そんな途方に暮れる彼の姿に感情移入先まで変化していき、憎むべき対象がライバルでもあった桜井やプロジェクトを始動してしまった議会に向いてしまうといった展開。

 談合入札や汚職といった問題を提起した社会派映画とも取れるはずなのに、市民オンブズマンの中心人物がベンガルだという点が弱い。これでは「文句ばかり言ってる団体」といった主張が正しいようにも思えてしまいます。野村をヒーローとして扱いたい趣旨はわかるのですが、“公文書マニュアル”を作ってるような男だけにまかせてはいけないですよね。現実には市民にもわかりやすい文章を作るためのマニュアルのほうが多いはずです。また、週刊誌に人事交流研修の失態を暴露するマスコミだって三流過ぎますし、内部告発の意味だって違うような気がしてなりません。まぁ、まともなマスメディアが無いような田舎という設定なのかもしれませんが。

 今までにない面白い内容の作品でしたけど、期待してたほど笑えるシーンが少なかったことや、テレビドラマ風だった点は残念なところです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
kossy

3.5これぞ織田裕二のドラマ

2019年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

若い頃の織田裕二のドラマは熱くていいね👍最近はワンパターンな演技が気になるな😫

コメントする (0件)
共感した! 2件)
おのもん

4.0ベタでおもしろい。

2018年10月3日
iPhoneアプリから投稿

Amazon primeにて鑑賞。
めちゃくちゃベタな展開だけど、感動した。
小さい問題を次々とクリアする内に、
織田裕二とスーパーの人達が心通わせるようになる様はいいね。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
テキスト

3.0こんな人がいたらいいね

2018年9月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まさに“織田裕二映画”という感じ。柴咲コウもハマり役。
“織田裕二映画”は全部同じに見えてあんまり興味ないけど、こういう柔軟な公務員、役員ばかりだったらもっと日本の社会は全然違っているだろうに…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yupppiii

3.5全然予備知識なしで観ましたがおもしろかった! しかしなぜAチームの...

2017年11月11日
iPhoneアプリから投稿

全然予備知識なしで観ましたがおもしろかった!
しかしなぜAチームの弁当の売り上げが上がったのか具体的な策がなかったのが気に入らない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
へまち

4.0予想を裏切られること請け合い

2015年6月23日
iPhoneアプリから投稿

映画が宣伝やパッケージを見てイメージしていた内容を裏切ってくれるとちょっと甘めの高評価をつけてしまう…。同じ西谷監督の『任侠ヘルパー』が大好きなのですが、さすがにこれはダメだろうと踏んでいました。よくある「カタい役所勤めが民間にほだされて人情を知って感動」程度のもんだろうとナメてかかったのです。

観てみるとまあ良い意味で裏切られた。原作の力なのかもしれませんが。官民双方の悪しき風習を描いた上で結託するまでの展開が熱い!店でのクライマックスの作り方が無理矢理で突っ込みどころ満載なのも気にならないぐらい良かった。ただ、見過ごせないレベルで気になったのは織田裕二が県庁に帰ってからの会議のくだりが完全に蛇足なことですね…。もうちょっとスマートにできなかったのか…映画的に見せ場を作るには叫ばせるしかないのか…。ラストカットはやはりグッときただけに余計になんとかならんもんかと。

軽薄な店長を演じる井川比佐志さんが好きです笑

コメントする (0件)
共感した! 1件)
えら

5.0号泣しました

2013年12月16日
PCから投稿

泣ける

興奮

人と人とのつながりに感動しました人が人に感化されてかわっていく様に号泣です助け合いわかりあう号泣しました

コメントする (0件)
共感した! 2件)
田中 優衣

3.0ありがちなストーリーと思いきや・・・

2013年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

お堅いエリートが庶民と触れ合い、優しくなるようなシンプルでわかりやすいハッピーエンドのありがちなストーリーと思いきや、何なんですかあのラストは!?(怖)
最後の最後に行政改革は難しいと考えさせられる映画でした。(ただ、コーヒーが有料化されたので少しは変わったのかな?)
ただ、あのスーパーはすぐにでも二宮(柴崎コウ)さんを正社員登用すべきです!ww

コメントする (0件)
共感した! 1件)
singjay

3.5県庁職員 青島

2012年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

よく言えば踊る大捜査線同様に楽しかった。
ちょっと嫌な言い方をすると、一時キムタクが言われてたような
どの配役をしてもキムタク版なになにのような、
織田君版県庁職員の映画かな。

結構面白いし、楽しめるんだけど、もし青島君が県庁職員で
堅物だったら・・・って感じもちょっと残るんだよなぁ。
それだけ「踊る・・・」が織田君に付きまとってしまう
嵌る役で、印象が強いのかも知れませんが。

話の先が少々見えるけど、それでも何か映画の中の人たちと
一緒の気持ちになってる時があったり、まぁ気難しく考えず
楽しめる映画でした。

織田君、アマルフィみたいな映画より、絶対こう言う感じの方が
良いと思うんだけどなぁ。

まぁそれにしても、あの女性の県知事は腹が立つなぁ。(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くろすけ