劇場公開日 2002年10月12日

Dolls(ドールズ)のレビュー・感想・評価

全15件を表示

1.0見た。

2023年12月31日
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つまらなかったぁ・・

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プライア

3.5物憂げ

2023年10月30日
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昔、DVDでひとり鑑賞。

秋の夜長に合いそうな、物憂げな雰囲気が好き。

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AAA

1.5うーん…

2023年7月4日
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イマイチピンとこなかったです。アイドルファンは何故最後…

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aaaaaaaa

3.5バイオレンス抜きの北野映画

2023年1月9日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
当時は菅野美穂と比べて西島秀俊が見劣りするなあと思った黒歴史。何様だったんでしょう。菅野さんの鬼気迫る演技に圧倒されたのは確か。
熟年純愛パートは…いや好きだけど、ちょっと背中がむず痒くなるような。
深キョンパートは『春琴抄』が連想されたが、そう見てしまうとエロスが足りなすぎる。
やっぱりでもなんかこういうの撮るの気恥ずかしくならないのだろうか、とは思った。

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なお

4.0名作

2023年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

日本人形とか着物のイメージで、

難しそう…とっつきにくい…と思う方も、いるでしょうが、

決して、そんな事はなく、観やすいです。

誰と誰が付き合って、三角関係になって、喧嘩して、色々あって結ばれる…みたいな、

安っぽい薄っぺらい、ドラマみたいな、ラブストーリーでもなく、

もっと本質的に“愛”について描いた映画だと思います。

色んな職業や色んな境遇の人の、人それぞれの“愛”

西島秀俊さん菅野美穂さん2人だけの話ではなく、オムニバスの様になっています。

素晴らしい作品だと思う。

たけしさん天才!さすが!!と思いました。

多くの人に観てほしい名作だけど、ここでの評価って低くないです?

人を選ぶのかな?

観たあとに、色々と検索して調べてみたら、

タイトルも深いな…

浜崎あゆみさんが、この映画に感銘を受け、同タイトルの歌を作ってます。

西島秀俊さんは、この映画がキッカケで本格的に売れ、たけしさんに非常に感謝しているそうです。

ロシアでは2年間のロングラン、この映画で、たけしさんは、ロシアにおいて、確かなステータスを手に入れたそう。

邦画ギライの僕が選ぶ、多くの人に観てほしい、素晴らしい邦画。

名作です。

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RAIN DOG

3.0抑制の内に胎動するコメディ

2022年5月25日
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たまには愚直な映画を撮ろう、という北野武の志をぼんやり感じた。登場人物たちは誇張的な話法で平凡な言葉を語るし、物語の山場と受け手の期待は気持ちいいくらいピタリと符合する。『ソナチネ』のような暴力的な緩急はほとんどみられない。場面と場面は言葉こそ少ないが明示的なモンタージュによって接続されていて、とにかく見やすい。いい意味でも悪い意味でも。監督お得意のアイロニーも今回ばかりは焦点が大きすぎるというか、わかりやすく大雑把だった印象。

あと、やっぱり北野武という監督はコメディアンとしての宿命のようなものを背負っているのだなとも思った。たとえば殴殺された盲人の男の血液が警察によって拭き取られているとき、うっすらと男の顔が画面に浮かび上がるシーン。あれなんか編集しながらゲラゲラ笑っていたに違いない。ラストカットの雑すぎる合成映像も同様だ。

これだけ平坦なトーンにもかかわらず、物語の随所で不謹慎にもコメディがちらつく。これはもう北野監督の抗い難き本性というか、コメディアン魂ゆえなんじゃないかと思う。思えば社会に背を向けて貧しい遁走生活を送る二人が山本耀司の洗練されたモードファッションに身を包んでいるというギャップからしてコメディそのものだ。

とはいえコメディであれば本作以外の北野映画のほうがよっぽど洗練されていて完成度も高い。この作品でなければならない理由、みたいなものは残念ながら感じ取ることができなかった。

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因果

2.0なんだこりゃ?

2020年11月11日
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他に感想がでてこない。

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shia

3.0改めてみたい

2020年11月2日
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難しい

小学生の時に鑑賞して、全く理解できなかった思い出。

抽象的なシーンが多かった印象。

大人になった今なら理解できるのかもしれない。

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MAMI

3.5純愛と狂気って紙一重

2018年11月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

この映画純愛ととるか気持ち悪く感じるかほんとみる人次第だなって思った。3組ともちょっと変わってるんだけど、.
.
結婚を取りやめにしたせいで彼女が自殺未遂でおかしくなってその彼女と自分を赤い紐で結んで生きるホームレスに、
.
何十年もヤクザの恋人を待ち続けてるおばあちゃんに、事故で顔に後遺症が残ったアイドルに会うために自分で目を潰したファン。
.
いや、全員重すぎるよ。絶対もっと他に良い人いるよ?ずっと待ってるおばあちゃんに関しては認知症でわかんなくなってるだけじゃないのかと疑うわ(笑).
.
話はわりと理解に苦しむんで、この映画結構色に凝ってるからその色使いを楽しむのが一番かな。そもそも映画の3分の1は菅野美穂と西島秀俊が歩いてるだけの映像が続くしね。

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せつこん

3.0フランス映画のよう

2016年7月22日
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セリフが少なく、フランス映画のようなテンポ。
脚本、演出が逸材です。

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Ayaka

5.0真っ直ぐに生きることの難しさ。

2016年6月29日
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泣ける

悲しい

怖い

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あ

4.5原色から白へ

2014年8月26日
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泣ける

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yutak

5.0この胸をつく想い

2013年12月31日
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泣ける

緩やかに移り変わる場面に釘付け。もっと早くに彼らはあの世の人となっているような雰囲気。四季の美しさ。人を想うことの苦しみ。

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猫ちぐら

3.5北野映画史上、もっとも痛い映画。

2012年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

“痛い”とは決してハズしてしまったという意味ではない。
とても心が痛くなる映画です。

登場人物三組出てきますが、
やはり菅野美穂&西島秀俊が映画の核を成しています。
他の二組はどうも尺がもたなかったため
付け加えたかのような印象が・・・。
かと言って映画全体の評価を落とすほど余計とは感じなかったです。

過去の北野作品は大抵
“ビートたけし”が虚しさを抱え、
“死に場所を求めてさまよう”という図式がありました・・・。
今回もひたすら人生に虚しさを感じ、さまよっていますが、
今回なぜ最も心が痛いのかというと
二人が主体的に何もしようとする気すら起きずに
延々とさまよっていることです。

死に場所を求める、その目的すらなく
失ったあの頃が断片的に蘇り・・・泣く。

北野監督は1年後、「座頭市」を撮りますが
「座頭市」という企画が無ければ
北野武の陽の部分が間違いなく崩壊していたのではないかと思います。
それぐらいのパワーがある作品です。

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sige

5.0ドールズ(人形たち)の物語。

2009年3月23日
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

一本の赤い紐でお互いの体を結び、当てもなくさまよう男女。
老齢のヤクザの親分と、彼を何年も待ち続ける女。
事故で片目を失った元アイドルと、それでも彼女を慕い続ける孤独な青年。

3組の男女の物語を「文楽」の「冥途の飛脚」の物語になぞらえ、
それぞれの「ラブストーリー」を描いています。

この映画のタイトル「ドールズ」は、
冒頭に登場する「文楽人形」のことであると同時に、
限りなく「人形」に近い3組の男女のことでもあります。

主人公達は「文楽人形」のように無表情です。
それが逆に、「豊かな表情」を感じさせます。

この映画は「人形達(ドールズ)」の物語です。
ですから、普通のラブストーリーと思って見ると、
あまりにも「浮世離れした」物語に感じるかも知れません。

この辺りが、この映画の評価の分かれ目のような気がします。

僕は、この映画を観て、「やっぱり、北野監督は凄い」と思いました。

この映画で監督が言いたかったのは、
「愛こそ、究極の『暴力』だ。」
ということだったんじゃないかな?

そう、僕は思います。

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だいすけ