劇場公開日 2005年2月11日

「食事するシーンはなかったけれどボーンは何を食べてたのか?」ボーン・スプレマシー Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0食事するシーンはなかったけれどボーンは何を食べてたのか?

2023年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

カーアクションだけでなくアクションシーンは優秀でドキドキさせられた。危機一髪で逃げるシーンはハラハラ物でホテルから逃げるシーンはまるでスパイダーマンだ。
少しずつ記憶をよみがえさせながら悪と対峙していくボーンは頭が良いだけでなく回転も速い。腕っ節も強いときたら怖い者無し。
自分にはないところばかりで自分にとってはスーパーマンだ。
ただ、命令とは言え実際、人を殺していてその子供(既に大人になっていたが)に謝りに行くところから謝るまでのシーンは自分にとっては最高でクライマックスだった。ウルウル。

ボーンがその後、どこでどの様に生きたのか興味深い。

悪い奴は内部にいることが映画の世界では多いが今回はちょっとばれるのが早かった?
薄々感づいたとおりだった。

Elton Shin