ぼくの好きな先生(2002)

劇場公開日:

ぼくの好きな先生(2002)

解説

フランス中部、オーベルニュ地方にある小学校は、児童の数が少ないため、ひとつの教室で3歳から11歳までの13人のクラスメイトがいっしょに授業を受けている。この学校の教師ロペスは定年のため、あと半年で35年間の教師生活を終えなければならないが、生徒たちはその事実を受け入れられない。「音のない世界で」でも絶賛をあびたニコラ・フィリベール監督の最新作。本国フランスで200万人の観客を動員したヒット・ドキュメンタリー。

2002年製作/104分/フランス
原題:Etre et Avoir
配給:ミラクルヴォイス、東京テアトル
劇場公開日:2003年9月20日

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映画レビュー

3.0教育の原点

2018年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 こういう映画は、かつて日本が得意としていたんだよなぁとしみじみ思う。その映画が何だったのかさっぱり思い出せない。子供と同じ高さの目線、一緒に考える、教育の原点とも言えるこの先生の姿勢が素晴らしい。わざとらしく泣ける場面を用意していないところもいいですね(この辺りは日本映画と違うな・・・)。しかし、私は日本人!卒業式で思いっきり泣きたいと、ちょっとだけ欲求不満。

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kossy