劇場公開日 1997年4月19日

「上手く現代劇に置き換えてる」ロミオ&ジュリエット りやのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5上手く現代劇に置き換えてる

2021年7月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

午前十時の映画祭11で観賞。
ヴェローナで勢力を二分するモンタギュー家とキャピレット家は、長年にわたって抗争を繰り返していた。そんなある日、キャピレット家の仮装パーティにモンタギュー家のひとり息子ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)は潜り込み、そこで出会ったキャピレット家の娘ジュリエット(クレア・デーンズ)とお互いに一目惚れで恋に落ちるという話。
シェークスピアの本も読んだ事無いし劇も観たこと無いけど、上手く現代に置き換えたな、と思った。
ロミオとジュリエットのキスシーンが多くて長いのが凄い。
若い時のデカプリオがカッコ良かった。
最後のロミオが毒を飲むシーンでは思わず、待て〜、と心の中で叫んでしまった。
異色の脚本だけど良かった。

りあの