劇場公開日 2023年12月1日

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隣人X 疑惑の彼女のレビュー・感想・評価

全75件中、61~75件目を表示

3.5変身するのかしないのか、どつちなんだい‼️❓あんた、そこに愛はあるんか‼️❓

2023年12月2日
PCから投稿

エイリアンがどうこうより、映画の目的にハラハラドキドキした。
なんかのメタファーなのか、差別問題の抽象化なのか、奇妙な恋愛なのか、国際交流、貧困問題、介護、家族問題、いろいろ出てきて、その度に、どこに向かい、どんな着地を、するのか、目が離せない。
樹里ちゃんとかレミさんとか日常的に宇宙人みたいだし。
彼も過激な感じが、ほんと心臓に悪いです。
サブストーリーもいい女優さんなんで、いい塩梅に引き込まれる。
なんだろう、なんて観てたら、あつ、とゆうまに結末ででした。
心温まる結末で、安心しました、ありがとうございました😊

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アサシン5

3.0

2023年12月2日
Androidアプリから投稿

最初は、笹がXだと思っていました。
そうではなく、良子、良子の父がXだと。
笹が報道し、父はパニック。
笹の謝罪。
笹がX。
ラストは、笹もXじゃない。
よくわからない作品でした。

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完

4.0誰がXかが大事ではなく、他にある大切なこと

2023年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

多かれ少なかれ有るであろう偏見や差別や思い込みなどの人間の内面を深く描いた作品でした。Xは人には危害を加えない、いやむしろ好意的。でもそんなXの存在そのものが悪とする人がいる。劇中の心で見るという言葉の大切さを改めて考えさせられます。誰がXでもそんな事はどうでもいい、大事な事は本質を見極める心を持つ事だと思ったのです。当たり前の事なのですが、その当たり前が中々に難しい…上野樹里ちゃんと林遣都くんの好演はもちろんですが、父母役の原さんと酒向さんが良かったです。だから家族のシーンが深く印象に残ります。特に父と娘の思い違いが解けてわかり合うシーンはうるっとしました。ラストも素敵な終わり方でした。
舞台挨拶で熊澤監督が言ってました。もし又このメンバーで撮る事があれば、上野樹里ちゃんは学校の先生で、林遣都くんは弁護士をやらせてみたいそうです。
是非見たいと思います。

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たつのこ

4.5たぶん、きっと…

2023年12月2日
iPhoneアプリから投稿

誰かに見てもらいたい、褒めてもらいたい。
人間は元々、承認欲求を持って生まれてきます。

参考までに、マズローによる5段階を要約すると下記の通り。

1.生理的欲求(食欲・睡眠・性欲など生命を維持するために必要な欲求)
2.安全欲求(住居・収入など安心して生活するために必要な欲求)
3.所属と愛の欲求(家族・仲間など集団に属したい)
4.承認欲求(自分を認めたい、他者から認めてもらいたいという欲求)
5.自己実現欲求(ありのままの自分で創造的な活動をしたいという欲求)

で、SNSの普及した社会の多くの人たちが、3と4の欲求が満たされていないと感じて苦しんでいます。
感じ方の違いはほとんどが〝程度の違い〟であり、本質的には大きな差異はありません(たぶん)。

柏木良子の見返りを求めない優しさや道徳感(そこにゴミが放置されていれば淡々と片付けるだけで、誰だこんなことするのは❗️と怒ることもない)、父親が最後まで自分からは、あの事情を語らなかったこと(私のような俗人はどこか恩着せがましく振る舞うってしまうと思う)。
ここの部分に感動したということは、自分がいかに承認欲求に囚われているかの証左でもある(きっと)。

少し大袈裟かも知れないけれど、柏木良子は、現代社会で、誰かも分からない不特定多数の相手(世間や大衆のようなもの)から承認されたがる我々の漠然とした心持ちに対するアンチテーゼのように感じました。

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グレシャムの法則

4.0今もこれからも永遠と続く人類のテーマ

2023年12月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

最初に思ったのはやっぱりマスコミは
人を不幸にする存在でしかないなと思う

だけど良子の家族にとっては
よかったのかもしれないなとも思う

何も心のうちを話してくれない父が
ありのままを打ち明けてくれたのだから

「日本人」「台湾人」「隣人X」
どんな名称であろうとも
「その人の心」が何であるかが大切で
その心同士が通じ合って愛になる

こうして口にするのは簡単だけれど
実際に目の前にしたらそう言えるだろうか?
やっぱり最初はびっくりしてしまうだろう
目を見開いてしまうだろう
そのままフェードアウトするのではなく
向き合うことができれば
この世の中から少しずつ
偏見はなくなっていくのだろう

自分とは違う異質な存在がいれば
たとえ同じ日本人でも差別したり排除する
「隣人X」という存在は
誰かにとってのあなたかもしれない

偏見や中傷を好む人々がいるから
表現の自由という法律を盾にして
マスコミが群がるんだ

「多様性と愛」を訴えてくる作品が
多くなってきたと感じる

今に始まったテーマではない
これは人類にとっての永遠のテーマなのだ

ただの映画鑑賞で終わらせてはいけない
少しでも自分の感性に、生活に、刻んでほしい

隣人Xが迫ってくるシーンは少し怖いが…
個人的には「ハートフル」の分類としたい
煮物と指輪のシーンに泣いてしまった、
まわりの人はたぶん泣いてない

涙腺が相当脆いmasao氏なのであった

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羊

3.0亀梨和也のサイコパスよりぜんぜん良かった

2023年12月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

亀梨和也のサイコパスよりぜんぜん良かった

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nyanagi

1.5モヤモヤでスッキリ出来ない

2023年12月2日
iPhoneアプリから投稿

イキナリ惑星難民Xと言うシナリオが。そしてそのライン上に新聞記者とXと疑惑を持たれる女性が2人が登場して時間が流れて行く。 この映画の感想は吾輩独自の独断と偏見でのコメントである。初めに評価は1.5である。ワクワクドキドキ無し 面白さ 無し 感動 無し 有るのは唯一の上野樹里の存在のみ。  五感に訴える刺激が無い老人映画である。

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BARUSA

3.5地球外生物のXを探せ!と言う名の、人種や見た目で相手を決め付ける事が愚か。と言う事を表現した作品。 本年度ベスト!

2023年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

上野樹里さん目当て。
だけど台湾からの留学生のリンがとても可愛かった(笑)

人間の姿となって普通に暮らしている地球外生物の難民X。
週刊誌記者がある情報を元にXと思われる人に張り込み正体を明かそうとするストーリー。

林遣都さん演じる記者の笹。
上野樹里さん演じるXと思われる柏木に近づくも柏木に恋してしまう感じ。
そして台湾留学生のリンとバイト仲間の野村周平さん演じる仁村のラブストーリーが同時進行して行く展開。
この2組のカップルの仲良くなって行くスピード感がハンパない(笑)

人間に危害を与えないXの設定。
これを上手い方法で表現している感じが良かった。
リンを見た目で判断してしまった自分が情けない(笑)
ホントに見た目で決め付けるのは良くないと実感。

柏木が「人は心で見る」と言うセリフが印象に残る。

誰がXなのか?
あえて解り難くしている感じも良かった。
誰がXでも関係無い事を言いたかったと解釈。

ラブストーリーや親子愛も良かったけど、人を人種や見た目で決め付ける事はいけない思わせる作品だった。

もう一回観て登場人物の表情や行動を観察したら面白さが倍増すると思います( ´∀`)

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イゲ

5.0樹里ちゃん

2023年12月1日
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大人になったよね〜え( ゚σω゚)

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ミスター

4.0本当にありそうな話

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

気付いていないだけで近くに居るのかも知れない、現実にありそうなストーリーでした。
マスコミの立場から、でっち上げ有りの報道の問題を絡めながら面白い視点で新鮮でした。
ちょっと無理している場面も多々ありましたが、それをカバーする上野樹里の演技が素晴らしかったです。

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けいせいおじさん

3.0何をどう評価したらいい?

2023年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画はどこの何をどう評価したら良いのでしょうか?
地球外生命体Xの受け入れを認める。Xは地球人と見分けがつかない。かつ地球人に危害を加えない。ならどうしろというの?何も出来るわけがない。それで話は終了、映画も10分で終了です。

だから前半、中盤、後半の多くは2組の男女の話となります。それに家族の話も加わります。インパクトの強い「惑星難民X」というワードを使い、SF色が強い映画か?サスペンス色が強い映画か?と思っていると痛い目に合います。 あくまで相手を信頼する気持ちや家族の絆がテーマです。

そしてゴシップ誌の記者達のプライベート無視の執拗な攻撃に私はムカムカしました。しかしその後 柏木(上野樹里)の父がXにされ、その柏木の両親(原日出子、酒向芳)の対応に心打たれます。ラストの柏木の笹(林遣都)への対応もほっこりします。最後に本当のXの存在も明らかになりますが、もうどうでもいい事です。Xも既に地球人なのだから。

どれだけの難民が来ているのかもわからないのになぜ1人だけをクローズアップするのか?どうやって見つけるのか?X候補を調査会社はどうやって絞り込んだのか?ゴシップ誌の他の多くの記者は何をやっている?先行しているアメリカになぜ聞かない。序盤はどういう映画かわからないのに、そのままスルーして話が進んでいる。初めからテーマが違うのならともかく、惑星難民といっている以上わかりやすくして欲しい。

作者の真意はどうだろうか。今全世界で問題になっている難民への問題提起なのか?ただ現実世界では移住者の主張が強すぎる気もする。

それにしても上野樹里さんには癒されます。

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imaxmax

2.5話の土台が粗雑

2023年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

人間そっくりに擬態し社会に溶け込んでいる異星人Xを、週刊誌記者が見つけ出そうとする話。人間とどうしたら区別できるか、全く何の手掛かりもないまま話が進んでしまう粗雑さにはあきれた。そもそも週刊誌は、X候補者をどうやって選別したのか? ラストに識別方法が明かされるが、そんなもん、先行していたアメリカでとっくに分かっていたはずじゃないの?
様々な差別問題、マスコミの横暴、二組の男女の恋の行方など、丁寧に描いており、キャストも好演しているが、とっちらかった印象はぬぐえず。

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ファランドル

5.0惑星X と意味深の映画でしたが、

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

上野樹里は女優らしい宇宙人的なところがいい感じです。
酒向芳(さこうよし)さんが初め白いかつらで後半は黒いかつらでした。
かつらを被って俳優として活躍した「ショーンコネリー」がいました。

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こえん

5.0心で見る!めちゃくちゃ感動した!

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

話は惑星Xの地球外生命体の調査と非現実的に見られがちですが、差別や偏見といった物事の本質的な部分を突いてますね。
おばあちゃんの場面辺りから感動の連続でした。
Xが誰かも見ているうちに分かります。
20代に見える上野樹里さんの澄ました美しさと林遣都さんの必死さがよく分かります。笹(林遣都)のけんと う違いの行動もありましたが(笑)。
ラストの終わり方が秀逸です。かなり感動しました。

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ゆきとう

4.5ほっこりします。大人のラブストーリー。

2023年12月1日
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正直誰だって人を蔑んだり差別的にみたりすると思ってます。
だから自ら努力するしそこから色々と学んでいくんだと。

本当に困って他の惑星から難民が来たとしたらどうしようもないよね(笑)
少なくとも地球人より相当発達した科学力の下で来てるんだから。
そうなったら如何に彼等がこちらに譲歩してくれるのか期待するしかない。
メルヘンだから良い異星人達で助かってるわけなんだけど『マスゴミ』が焚き付ける様な事したらヤバすぎ…
キレちゃったらどーすんの?
全ての情報をコピー出来るのならオリジナルは?って思うんだけど面倒な事は置いとく主義なんですね。

ラストにハッピーエンドと共に見分け方も教えてくれる落ち方は素敵。

日本に来る難民の方も『遺伝子レベル』で悪い事は出来ないってなっていればいいのにね…(夢)

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REGZA521