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「ミッション:インポッシブル5」タイトル決定!世界初公開ポスターは上空1500メートルの攻防

2015年3月24日 11:00

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「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」 ポスター
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」 ポスター

[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演の人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の最新作タイトルが、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」に決定した。同作の配給を手がけるパラマウント・ピクチャーズが、全世界一斉公開となるポスタービジュアルと最新映像を公開した。

シリーズ第5弾となる最新作の副題「ローグ・ネイション」は、日本語に直訳すると「“ならず者”“悪党”組織」を意味し、まだ明かされていないストーリーの重要なヒントとなっている。IMF解体の窮地に追い込まれた超敏腕スパイのイーサン・ハントが、世界を恐怖に陥れる謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」にどう立ち向かうのかが焦点となってくる。

公開された最新映像の最大の見どころは、地上5000フィート(約1524メートル)の高さを飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張り付いたハントが侵入を試みるという、クルーズ本人による体当たりアクションシーンだ。クルーズは、「スタッフは全員緊張していたけれど、僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機にはよく乗るけど、外を見ながら翼の上に出たらどうなるのだろう? と思っていたんだ」と振り返っている。

メガホンをとったクリストファー・マッカリー監督は、「今作ではどんなスタントをやるにしても、前作のブルジュ・ハリファ(世界一高い828メートルの超高層ビル)のアクションシーンと比較されることはわかっていた」という。さらに、「誰かがもっと高いビルを建てるのを待っているわけにはいかないからね。今回は別の形で限界に挑んだんだ」と振り返っている。

なお、今作にはクルーズのほかサイモン・ペッグジェレミー・レナーが続投。新たにCIA長官役でアレック・ボールドウィンが加わるほか、新ヒロインにスウェーデン出身の女優レベッカ・フェルグソンが抜てきされている。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、8月7日から全国で公開。

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