劇場公開日 2015年5月16日

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ラン・オールナイト : 特集

2015年5月1日更新

NY中が敵! 誰も信じるな!
《リーアム・ニーソン史上、最大最悪の危機》
あなたは、超一級ノンストップ・アクションの目撃者になる!!

ニューヨークを舞台に、リーアム・ニーソンがキャリア史上最大の危機に挑む「ラン・オールナイト」が5月16日より全国公開。決着のタイムリミットは夜明けまで――。エド・ハリス、ジョエル・キナマン、ビンセント・ドノフリオ、ニック・ノルティら本格派キャストが集い、隣人すら誰も信じられない状況下で繰り広げる、最高のノンストップ・アクションを見逃すな。

「フライト・ゲーム」のジャウム・コレット=セラ監督が再タッグ!
「フライト・ゲーム」のジャウム・コレット=セラ監督が再タッグ!

■[危機レベルMAX][生存確率ゼロ][タイムリミットは夜明け]
 “21世紀最強の男”は、キャリア史上最大・最悪の危機を突破できるのか!?

ニーソンが演じるのは、ボスの息子を殺してしまった主人公
ニーソンが演じるのは、ボスの息子を殺してしまった主人公
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「96時間」シリーズでは元CIA工作員、「アンノウン」では人生を奪われた医学博士、そして「フライト・ゲーム」では航空保安官と、追い込まれれば追い込まれるほど、観客の想像を超える圧巻の強さを発揮し、どんな絶望的な状況でも、戦い、守り、自身も生き抜いてきた“21世紀最強の62歳”リーアム・ニーソン。その最強の男が、キャリア史上最大最悪、絶体絶命の危機に見舞われる。

ニューヨークを牛耳るマフィアと買収された警察を敵に回し、指名手配犯として報道され、一般市民さえ信用できない状況下で、さらに最強の暗殺者までが投入される──ニューヨーク中が敵となる状況のなか、果たして彼はタイムリミットの夜明けまで生き延びることができるのか!?

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血よりも濃い契りを交わしたはずだった
血よりも濃い契りを交わしたはずだった

今回ニーソンが演じるのは、殺し屋として闇の世界に生きてきた男、ジミー。マフィアのボス、ショーン(エド・ハリス)に仕え、彼とは固い絆で結ばれた30年来の親友だ。ジミーにはひとり息子のマイク(ジョエル・キナマン)がいたが、マイクは家族を捨てた父を憎み、愛する妻子とカタギの生活を営んでいた。そんなある日、マイクはある殺人現場を目撃してしまい、その犯人に殺されそうになる。息子を救うため、間一髪でジミーは犯人を撃ち抜くが、死体となって転がっていたのはショーンの息子、ダニーだった……。


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ジミーと息子のマイクは逃げ切れるか!?
ジミーと息子のマイクは逃げ切れるか!?

「ファミリーに手を出した者には報復を」という掟は、ジミーも例外ではなかった。愛する息子を殺されたショーンは、長年培ってきたジミーとの友情など顧みず、ジミーと息子マイクを抹殺することを宣言。組織をあげて追跡を開始する。警察はすでに組織に買収され、指名手配犯としてマスコミに報道され、隣人すらも敵かもしれない。マフィア、警察、市民による包囲網がここに完成! ニューヨークすべてが敵になって、ジミーたちを追い詰めるのだ。


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最強はどっちだ? 壮絶な肉弾戦も展開
最強はどっちだ? 壮絶な肉弾戦も展開

長年ニューヨークの闇社会で生きてきたジミーだけに、そう簡単には捕まらない。深い確執を抱えながらも、ジミーとマイクは、夜明けのタイムリミットまで、共に逃走するしかない。だが、ショーンは、ジミーにライバル心を燃やす最強の暗殺者を投入。ジミーを通じて組織の悪を暴きたいと執念を燃やす、唯一買収されていない刑事までを巻き込み、下町の高層住宅を舞台に壮絶な戦いが繰り広げられる。


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■映画ファン高信頼度のアクション俳優×名バイプレーヤー×注目若手演技派
 映画.comが保証する“超一級の3人”が織り成す骨太ドラマに泣け!

父子の確執が物語にエモーションを注入
父子の確執が物語にエモーションを注入

ニューヨークを駆け抜けるノンストップ・アクションを支えるのは、リーアム・ニーソン、エド・ハリス、ジョエル・キナマンをはじめとする圧倒的な存在感を誇る演技派たち。闇社会をのし上がってきた戦友同士の仁義、深い確執を抱えた父と息子の葛藤が描かれるからこそ、カーアクションや銃撃戦のリアリティや重みが増す。さらに誰が敵かわからない状況や、冒頭から張り巡らされる伏線の果てに待ち受けるラストに感動必至だ。


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演技とアクション、その両方が本格派!
演技とアクション、その両方が本格派!

「この人が主演なら、この映画はおもしろいはず!」と、素直に感じられる俳優が今どれほどいるだろうか。リーアム・ニーソンは、間違いなくその内のひとり。高い演技力は、1993年の「シンドラーのリスト」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたことで証明済み。08年の「96時間」でアクションに開眼したことで、本格アクション、本格演技のどちらもイケる安心ブランド化。本作でも、その才能が十二分に発揮されているのだ。


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本作のボス役も圧倒的な存在感で迫る!
本作のボス役も圧倒的な存在感で迫る!

マフィアのボスとしてニーソンに対じするエド・ハリスも、「この男が悪役なら間違いない」と感じさせる名バイプレーヤーだ。4度のアカデミー賞ノミネートは、そのすごみと深みのある高い演技力の証。「ザ・ロック」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「スノーピアサー」等での悪役ぶりを思い返せば、今作の悪役ぶりもどれほど期待できるかが分かるだろう。敵同士となったジミーとショーンが向き合う、レストランのシーンの迫力が見ものだ。


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ニーソンの“相棒”としての活躍に注目
ニーソンの“相棒”としての活躍に注目

ニーソン演じるジミーの息子、マイクを演じるのは、“北欧男子”ジョエル・キナマン。ストックホルムの裏社会を描いた10年のスウェーデン映画「イージーマネー(未)」で注目を集め、11年の「ドラゴン・タトゥーの女」でハリウッド進出。リメイク版「ロボコップ」の主演で一気に知名度を高めた気鋭の若手俳優だ。ドラマ「キリング 26日間」でも見せた高い演技力で、今やひっぱりだこ。今作で披露するアクションと演技にも注目だ。


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■映画ファンを自負するなら、あなたも証言者になるべき!!
 プロが高く評価するその“本格派”ぶり!

キャリア史上最悪の危機に挑んだリーアム・ニーソンに熱い血をたぎらせた映画ライター、村山章氏が、本作の見どころを解説する。

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