国内映画ランキング : 2024年10月11日~2024年10月13日

映画ランキング : 2024年10月15日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2024年10月11日~2024年10月13日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 室井慎次 敗れざる者

室井慎次 敗れざる者

配給:東宝

381 1
2 ジョーカー フォリ・ア・ドゥ 368 1
3 2 ラストマイル

ラストマイル

配給:東宝

352 8
4 1 シビル・ウォー アメリカ最後の日 348 2
5 3 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版 331 2
6 4 JUNG KOOK: I AM STILL

JUNG KOOK: I AM STILL

配給:エイベックス・フィルムレーベルズ

143 2
7 侍タイムスリッパー 1 9
8 8 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ・ゲームの世界で大冒険! 350 5
9 6 スオミの話をしよう

スオミの話をしよう

配給:東宝

371 5
10 5 ふれる。

ふれる。

配給:東宝、アニプレックス

320 2

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「室井慎次 敗れざる者」が初登場1位! 「ジョーカー2」が2位、「侍タイムスリッパー」が7位ランクイン

今週は、人気シリーズ「踊る大捜査線」のキャラクター、室井慎次を主人公に描く「室井慎次 敗れざる者」(東宝)が、初日から3日間で動員25万1000人、興収3億6100万円をあげ、1位に輝いた。月曜日の祝日を含む公開4日間の累計成績は、動員34万5000人、興収4億8900万円を記録した。

「踊る大捜査線」で現場の捜査員のために戦ってきた室井慎次を主人公にした2部作の前編で、亀山千広プロデュース、君塚良一脚本、本広克行監督と、シリーズ開始から27年を室井と共に歩んできた製作陣3人が再集結。新たなキャストとして福本莉子、齋藤潤、松下洸平らが参加している。

2位は、トッド・フィリップスが監督し、ホアキン・フェニックスがアカデミー賞で主演男優賞を獲得した「ジョーカー」の続編「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」(ワーナー)。初日から3日間で動員21万3000人、興収3億5400万円をあげてランクインした。公開4日間の累計成績は、動員27万9000人、興収4億5600万円。ジョーカーの前に突然現れる謎の女、リーをレディー・ガガが演じている。

公開8週目となる「ラストマイル」(東宝)は、前週よりワンランクダウンの3位となり、週末3日間で動員7万4000人、興収1億1100万円を記録。祝日も含んだ累計成績は、動員375万人、興収53億円を突破している。

4位は、前週1位で初登場した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(ハピネットファントム・スタジオ)が続き、公開11日間の累計成績は動員29万人、興収4億円を超えた。

7位は、口コミで話題を呼び、順次拡大公開されている「侍タイムスリッパー」(ギャガ/未来映画社)が初のランクイン。幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップし、“斬られ役”として第二の人生に奮闘する姿を描き出している。普段は米農家を営む安田淳一監督の長編3作目で、「自主映画で時代劇を撮る」という試みに、脚本にほれ込んだ東映京都撮影所が特別協力した。

2024年10月15日更新 編集部

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